#最終話�� ページ42
『私、冨岡先生のことが好きです。今度はこの気持ち受け取ってくれますよね？』
冨岡先生はくすっと笑って、
「あぁ。お前の気持ちは受け取った。
俺も好きだ、A」
うおぉおお！！名前呼び！
興奮していると、冨岡先生は私の胸あたりにまで
伸びた髪の毛に触れた。
「…髪、伸びたな」
『また切りますって！』
「おっ、冨岡先生にA〜。なーんか
楽しそうじゃねぇか。俺らも混ぜろよ〜」
「A！卒業おめでとう！」
校舎の角からひょっこり顔を出したのは
宇髄先生と煉獄先生だった。
冨岡先生はあからさまに嫌そうな顔をしている。
この顔もいい…！！
「よかったな〜、A！想いが伝わって！」
宇髄先生は私の背中をばしばしと叩く。痛い。
『やっぱり宇髄先生、冨岡先生にバラしました
よね』
「さぁ？なんの事だか」
宇髄先生は口笛を吹いてとぼけ始めた。
煉獄先生は「あっはっは！」と笑い声をあげた。
「…打ち上げとかには行かなくていいのか？」
『あっ！そうだった！みんなを待たせてるんだ！』
きっと炭治郎たちは遅いって怒ってるんだろうな。
『私、ここで失礼します！先生さようなら！
お元気で！』
先生達に手を振って私はこの場を後にした。
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この後、冨岡先生とAちゃんは文通やメールで
繋がっていきます。
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もっち - 海の藻ずくさんの日替わりも好きなんで、長編のお話を書かれていたのを見て、飛んできました！！()今後も長編書く機会とかありますか、、、？あと、とっても面白かったです！凄く好みの話でした！良いですよね！両片思い！！(ビックリマーク多くてすいません。) (2019年9月15日 20時) (
レス) id: 634ca2a9ef (このIDを非表示/違反報告)
バラ(プロフ) - めっちゃ面白かったです！これからも頑張ってください！ (2019年9月15日 19時) (レス) id: 369e6aa38b (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - これからも頑張ってください！ (2019年9月15日 18時) (レス) id: 8b71951d75 (このIDを非表示/違反報告)
こよい - 富岡さんがだいすきなのでこのおはなしを書いてくださりありがとうございます。とっても面白いです。応援してます頑張ってください。いつも元気もらってます (2019年9月14日 22時) (レス) id: e495d80177 (このIDを非表示/違反報告)
架也(プロフ) - 初コメ失礼します！義勇さん、めっちゃかわいいです…更新頑張ってください！そして、私も更新頑張ります！ (2019年9月14日 9時) (レス) id: 56ac683fc9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：海の藻さん | 作成日時：2019年9月9日 23時
