ちびれんくん

▽ ページ36

海人side

それから紫耀の懸命な看病のお陰で

1週間後には完全にお熱が下がった廉。


けど、甘えたちゃんは熱が下がった今でも

継続してるみたいで…


廉「しょー！」

紫「おっと、元気だね。今日も〜」


なんて俺らの事は眼中にないのか

一目散に紫耀の所に飛びついて行くちびれん。


まぁ元気なのが1番なんだけどね。

でも、少しはさ俺らの所にもきてよ…。


もう1週間近く廉の事抱っこ出来てないし…

まぁ俺はしょうれんの事好きだから

幸せな光景でしかないんだけどね笑


だって、大人の廉だったらあんなこと

しないし、だからいいっちゃいいけど…


神「まぁまぁ、もう少ししたら甘えたちゃんも終わると思うよ」

「そうだと良いけど…」


と、隣に座ってたじんに言われた。

でも、廉は小さくなっても甘えたり頼ったりするのが

苦手みたいだから、良いのかもしれない。


あぁやって甘えるっていう時間が…。


それからじんの言う通り、3日後には

すっかり紫耀限定の甘えたちゃんは終わって…


今度は、みんな平等に甘えたちゃんを発動してる笑


廉「かいー！」

「うぉ、おいで！」


そして、俺の所にもきてくれて

抱っこしてぇ…なんて言いながら

パタパタと駆け寄ってきてくれる姿は

可愛くてたまりません笑



廉「かいー、お庭であしょぶ〜」

「いいよ〜、お庭で何して遊ぼっか」


そして今日も元気で可愛い

ちびれんくんと遊んでます！



でも、廉。

お熱下がって良かったね。


これからも俺らが

全力で…


岸くんじゃないけど、命かけて

守るから安心してね


end.

匿名(希望)さんからのリクエスト「高熱・Sho甘えた」でした。

完結まで長い時間お待たせしてしまいすいませんっ…。


これからものろのろと亀さん更新の

可能性大ですが、読んでくださると嬉しいです。


もしよかったらご感想下さると

嬉しいです。


「高熱・Sho甘えた」最後まで読んでくださり

ありがとうございました。



作者。

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