検索窓
今日:35 hit、昨日:4 hit、合計:248,316 hit

卓球 ページ16

五条side


温泉から上がり、今はみんなで湯ざまし中。

いやぁ、みんな浴衣姿かわいいね!

特にA!

赤く火照った頬に、綺麗なうなじ。


「オイ悟、カメラしまえ。」




「あっ!卓球ある!伏黒勝負しよーぜ!」

「やだよ。風呂入ったばっかだし」


そこには豪華な卓球設備があった。

「いいね!悠仁!温泉の後といえば卓球でしょ!」

「せっかくならチーム組むか。お前ら野郎組と、私ら女子組」

「えぇー。」

『女子チーム一人足りないね』

「そこは、あれ、悠仁、来い」

「え?俺?」

「ちょっとちょっと真希!それはおかしいでしょ!悠二はうちの主力なんだけど?!ねぇ、恵」

「まぁ、はい。パンダ先輩ならどうぞ」

「おい、俺の扱いひどくない!?」



結局、パンダが来た。


「シングルね」


まずは野薔薇VS恵。


「フッ、見てなさい!コテンパンにしてやるわ!」

「……」


すごい、野薔薇ちゃん卓球できるんだね。
なんどもラリーが続いている。

と、野薔薇ちゃんがスマッシュを打った。

球は恵の真横を通り、

「玉犬‼」

恵の玉犬がセーブした。

「あ、」

「オイ!なに術式使ってんのよ!」

「……スマン」

恵は無意識だったみたい。

でも。

「恵、術式行使による失格な」


野薔薇WIN!


「……すみません、」
「ドンマイ!」
「しゃけ」



第二回戦、私VS棘!




『よろしく!』
「しゃけ」


勝負はあっという間についた。

『……ごめん、みんな』

私の惨敗。

どうやったらあんな小さい球をラケットに当てられるの!?

『…卓球って難しいんだね……』

「……おう」

勝敗→←好きな人



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (288 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
1188人がお気に入り
設定タグ:呪術廻戦 , 愛され
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

シシマチ(プロフ) - さざんかさん» コメントありがとうございます。楽しんで読んでくださって、とてもうれしいです。更新頑張ります! (2021年6月14日 21時) (レス) id: 6141eb3956 (このIDを非表示/違反報告)
さざんか(プロフ) - わー!!気になるところで止まってらっしゃる;;更新お疲れ様です!めちゃ楽しませてもらってます!!続きも楽しみにしています! (2021年6月14日 1時) (レス) id: 20c7caba78 (このIDを非表示/違反報告)
シシマチ(プロフ) - 43yomi1さん» コメントありがとうございます!そう言っていただけて嬉しい限りです。更新頑張ります! (2021年6月11日 17時) (レス) id: 6141eb3956 (このIDを非表示/違反報告)
43yomi1(プロフ) - 初めまして!シシマチ様の小説とっても素敵で、思わず惹き込まれてしまいました…!更新楽しみにしてます…!!!!! (2021年6月10日 15時) (レス) id: d2940ba0c0 (このIDを非表示/違反報告)
シシマチ(プロフ) - 小手鞠さん» コメントありがとうございます!更新頑張りますね(^^) (2021年6月10日 0時) (レス) id: 5733ebb1d6 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:シシマチ | 作成日時:2021年6月3日 21時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。