2話(兄side)【逆トリップとか】 ページ3
貴『取り敢えずその人たちが誰か説明して貰ってもいい?返答によっては……ね?』←
兄「如何わしい関係とかではねぇからな!?俺だってビクッてるとこだよ!」
?「取り敢えず俺が説明させてもらいますね」
眼鏡の男によると、眼鏡は歴史とは違う戦国時代に飛ばされて…突然開いたワームホールに巻き込まれ武将と現代に戻って来たら落ちた所が此処だったと
って、信じられるかッッ!!!
貴『まるで夢小説みたいな話だね』
そう言って笑うのは妹のA。
透き通るような銀髪に前髪から覗く赤と青の瞳は宝石のようで、何処を切り取っても美しい絶世の美少女だ。兄の俺が言うのも何だが…
て言うか頭に柔いのが当たってるんだが
兄「おいA、乳どけろ」
貴『僕の胸をそんな一言で片付けないでよ!?』
p(`ε´q)ブーブーと喚くAを隣に座らせて武将(仮)に向き直る
まあ服装は武将っぽいが…
佐助「取り敢えず自己紹介しますね。俺は猿飛佐助」
信長「第六天魔王、織田信長だ」
秀吉「豊臣秀吉…信長様に何かしたら斬るからな」
政宗「俺は伊達政宗、よろしくな」
光秀「俺は明智光秀だ」
三成「石田三成です!宜しくお願いしますね?」
家康「徳川家康…」
蘭丸「俺は森蘭丸だよ!」
顕如「顕如だ」
謙信「軍神、上杉謙信だ」
信玄「俺は武田信玄、君みたいな可愛い子に出会えて嬉しいよ。」
幸村「一騎当千、真田幸村」
元就「毛利元就」
戦国武将と同姓同名、か
そしておい、武田信玄
俺の妹を口説くんじゃねぇ
兄「…行き先がねぇんだろ?此処にいればいいんじゃねぇか?俺は構わねぇぞ」
佐助「!ありがたい」
取り敢えず現状は理解できたが…
Aから溢れ出る不機嫌オーラについてはまた後で考えよう…←
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通行人Sの叫び(プロフ) - こうこうさん» ありがとう!!!!! (2020年4月20日 11時) (レス) id: 285fa6164a (このIDを非表示/違反報告)
こうこう(プロフ) - うはうは↑面白い!!よ、更新まってるー、 (2020年4月20日 11時) (レス) id: a27447a55c (このIDを非表示/違反報告)
通行人Sの叫び(プロフ) - ナルシストさん» ありがとうございます!ですよね!ドヤァ← (2020年4月17日 10時) (レス) id: 285fa6164a (このIDを非表示/違反報告)
ナルシスト - とても面白くていい小説だと思う ドヤァ (2020年4月16日 23時) (レス) id: 9f29b33a37 (このIDを非表示/違反報告)
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