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さらさらの黒髪。
私が知らないうちに、どんどん大人びていく横顔と… いつまでも変わらない、うさぎみたいに可愛い笑顔。
ドヨンへの愛情とついでに妨害も含めて、その体に寄りかかりながら、サンドイッチを作ること数分。
ドヨンが微笑むたびに、その吐息が私の前髪を揺らす。彼の体温に、ほんの少し伝わってくる心臓の鼓動に、安心するのはどうしてだろう。
あまりにも心地良くて、ずっとくっついていたいなんて思う。
「…よしっ、出来た！そこのお皿取って」
DY「はーい。美味しそうだね」
「何飲む？水？コーヒー？カフェオレ？それともわ、た、s」
DY「カフェオレで」
「…は〜い」
こういう時めちゃくちゃドライにスルーしてくるんだよなこの生意気うさぎ…小言モンスター…スカスカお兄さん…ったく……
沸かしていたお湯を止めて、カップを二つ用意して、コーヒーをドリップして。
何も言わずにミルクと砂糖を用意してくれるから、ドヨンって本当によく出来た弟だと思う。
ありがとう、と言いながらそのほっぺに触れてみると、すぐに顔を真っ赤にした。
…ほんとかわいいやつ。(笑)
カフェオレも完成して、私はカップを両手で持って…待望の瞬間だ。
これ言わなきゃダメでしょ！！！！！！！このためにカフェオレ作ったようなもんなのよ！！！！！イゴマルヘヤドゥエ！！！！！！
「ドヨンア、」
DY「ん？」
「スッカヘジュセヨ♡♡♡♡♡♡♡♡」
DY「〜〜〜〜〜っ、いい加減バカにすんのハジマァ！！！！」
「してないよ大真面目だよ！！！！！オリンコンさんも毎回大真面目にスカヘ言ってんだよ！！！！！！」
DY「ぶっ、オリンコンさん…(笑)」
「っしゃ笑った私の勝ち」
DY「もう…なんなんだよあんたら…(笑)」
「真剣にやれよ、いいかドラマの時を思い出せ、心から作ってけよスカマインドを作るんだぞ」
DY「うるさいなぁ！！黙って聞いててよ(笑)」
「ワクワクワクワクワクワク♪」
綺麗な長い指、大きな手を顔に当てて困り果てた様子のドヨン。
だけど私が言って聞かないこと、分かってる。
ふぅ、と息を吐いて、私のことを見据えて
カップとスプーンを持つと、はにかみながらぎこちなく微笑んだ。
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れいら(プロフ) - えるちゃんさん» コメントありがとうございます!!笑 このワードだけで誰か分かるえるちゃんさんの知識も豊富な素材を提供してくれるnctも本当にすごいと思います!!!笑笑 (2021年5月17日 15時) (
レス) id: c38a85a6a7 (このIDを非表示/違反報告)
えるちゃん - 面白くない人wwwwwwマカオの変な人wwwwwww間違いないですwwwwwww雑すぎて好きwwwwwww (2021年5月17日 15時) (レス) id: 905bdade2d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れいら
| 作成日時：2021年5月15日 13時
