28話 ページ29
其処からは先程までの劣勢が嘘のようだった。
敵が少しでも動けば爆破をし、取りこぼされた数少ない敵は死なない程度に焔に焼かれた。
そして
「１年Ａ組学級委員長飯田天哉！只今戻りました！」
援軍が来た。
「チッ、ゲームオーバーか。
だけど帰る前に・・・
平和の吟時をへし折ってから帰る！」
其の言葉と同時にあの化け物が飛び出したと思いきや・・・
【ゴオォォォッ】
瞬く間に焔に焼かれ、灰と化した。
「此れ以上私の仲間を傷付けるなら
赦さないよ？」
「」ﾋﾞｸｯ
死柄木でさえたじろぐ程の殺気を放ちながら彼女は焔を魅せる。
序でに遺っていた化け物を燃やしながら。
今度こそ敵は帰った。
「ハッハッハッハッハー！私が来t
・・・ってあれ？」
何かをした訳ではなかったもののやはりNo.１のヒーローが来た事への安堵感からか
彼女は
意識を失った。
否
既に意識を失っていたが凄まじい精神力で個性を使い続けていたのだった。
仲間を護る為に。
彼女の体が地面へと激突するかと思われた其の時
「無茶しやがって。」ﾎﾞｿｯ
気付かぬ侭に彼女を救った紅い瞳の少年が彼女を受け止めた。
彼女の寝顔は何処か
晴れやかだった。
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氷翠 - アンタレンさん» はい！行きました！ (2020年3月27日 17時) (
レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
アンタレン(プロフ) - 氷翠さん» 前コメント欄1のコメント欄に来てくださいましたよね (2020年3月27日 16時) (レス) id: 7f0b67551c (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - アンタレンさん» どうぞどうぞいらっしゃい！（？） (2020年3月27日 16時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
アンタレン(プロフ) - 氷翠さん» どうもこんにちは…すみませんお邪魔して… (2020年3月27日 16時) (レス) id: 7f0b67551c (このIDを非表示/違反報告)
氷翠 - もーりーふぁんたじーさん» さ、最高！？ありがとうございます！アンタレンさん私も何処かで見覚えが・・・ｺﾎﾝ、頑張ります！ (2020年3月27日 16時) (レス) id: c1bb07e9f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：奈雪 | 作成日時：2019年9月18日 23時
