幻想郷住まいの少女は呪いの世界に行くようで

妖怪 ページ4

No視点


『行く気は無いって言ってるでしょ？』


五『でもねぇ呪術高専って言う所の教師なんだよ俺だからすこーしだけ来てもらってもいいかな？』


『○ねよ、不審者に誰がついて行くかよ。』


五『まぁそう言わずに「キャァァァ！」うぇ？』


『うゎぁガチでこっちに居んのかよ。』


パ『取り敢えず向かうぞ！』


棘『しゃけ！』


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「た、助けて！」


五『アレが見えてるって事はあの子も呪術師かな？』


五『それにしては見た事のない奴だなぁ。』


『そりゃそうでしょ。』


『だってアレ誰にでも見える妖怪だし。』


棘『おかか？』


『何言ってるかわかんない。』


『簡単に言えば人喰い妖怪ね。』


五『人喰いかぁ排除した方がいいね。』


『やめときなさい。』


『あんた死ぬわよ？』


『と言う事で私は言って来るわね。』


『スゥー。』


『やーいー人喰い妖怪ー私を捕まえてみなー。』


「グギャア！」


【スタ】


『とりま逃げた方がいいわよ。』


パ『何言って「マデェェェ！！！」逃げるぞ！』


棘『しゃけ。』


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『此処らでいいかしら。』


【パチン】


『はい結界貼り完了。』


棘『高菜？』


『周りに被害が行かない様にしたのよ。貴方達戦えるでしょ？』


棘『しゃけ。』


『それじゃあ思う存分戦って。』


『私も戦うけどね。』


『スペルカード発動。』


『「紅葉刀」』


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