第8話 ページ12
有香「サーブはあんたからでええよ」
あれから私は急いで着替えて、お母さんにメールした。
そしてラケバを持ってきてもらい、今いる場所は近くのストテニ。
『(ｽｩ…行きます』
私はラケットを振りかざした。
〜有香サイド〜
始めの印象は人離れした容姿の子。
背中まである薄い茶色のような色をした髪、瞳は同じ色。
切れ目やけど、怖いとは感じんへんかった。
鼻筋もスッとしていて、「美人」という言葉があっていた。
有香「(この子…強いっ!!)」
急遽テニスをすることになった。
この子、小6にしては強すぎるっ。
フォームも綺麗で無駄がない。
あっという間に負けてしまった。
有香「小6にしては強いな…」
『いえ…』
優「…すごい」
有香「ウチ、一応四天宝寺のテニス部なんやけどなぁ…」
なんかなぁ…。
『あの、有名な?』
有香「おん。でも、まさか小6に負けるとはな(笑)」
でも、むっちゃ楽しかった。
これほど強い相手は久々や。
蔵に自慢してやろ。
いや、テニス部全員に。
こんな子にあったら、ほかの奴と試合ができへんな。
気づいたら、8時を回りそうになっていた。
…ヤバい、怒られるわ(汗)
『…あ、お母さん』
手塚の目線の先には綺麗な女の人。
こいつ、母親似か。
彩菜「彩香、そろそろ帰るわよ。お義父さんが心配しているわ」
『おじい様が?』
おじい様って…この子お嬢様か!?
『では、試合してくださりありがとうございます』
有香「また明日な」
これから楽しくなるなぁ〜。
〜有香サイド end〜
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幸村凛花 - ☆松風守♪さん» 更新！してください！応援してます！！ファイト！！！ (2014年7月27日 8時) (
レス) id: 5caf6f379c (このIDを非表示/違反報告)
☆松風守♪(プロフ) - ミラさん» ありがとうございます!!これが結構キツい(( 更新がんばります!! (2014年1月15日 19時) (レス) id: 02ca285a98 (このIDを非表示/違反報告)
ミラ(プロフ) - 更新頑張ってください！テニプリとAKBのコラボ！凄いですね！応援してます！ (2014年1月15日 19時) (レス) id: be397f3a8c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：☆松風守♪ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mamotyan/
作成日時：2013年12月8日 11時
