特別社員は兵庫へ護衛に行く (ページ8)

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護衛3　修整有ページ8

あの携帯会社の馬鹿野郎共を泣かせて無事、携帯を買い取れた。

いーや、ゲームのデータも引き継げたし一件落着!!

一気に僕は上機嫌になり、色々な店を回ってクッション等を買った。

すると目の前から高校生だろうか?
灰色頭と金髪の色違いドッペルゲンガーとチベスナと短髪の銀髪がこっちに歩いてきた。

ら、色々あってぶつかってしまった。金髪に。

よくよく見てみればソイツ等四人は護衛対象。

態とじゃないんだ!!許しておくれ。人混みに飲まれたんだよ!

そしたら、すんげぇ金髪ドッペルゲンガーに睨まれたから睨み返してやった。

秒で目反らしてたよ。

面白いね。ははっ!←

「大丈夫?ごめん。怪我無い？」

『大丈夫。んで、こっちこそごめん。前見えてなかった』

「あれ、その携帯.....最新のやつ？」

おっ、食い付いてきたかねチベスナよ。

『ああ、これ?うん。最新の携帯だよ。
さっき、そこの携帯屋で買ったんだ』

「マジで?あそこの携帯屋ぼったくりだって噂だよ？」

『それはもう....ねぇ？
色々あったんだよ。もう、ぼったくりじゃなくなるだろうけどね。
んじゃっ、ご迷惑をお掛けしました〜』

僕はそう言い残しホテルへ帰った。

いーや、あれが僕の護衛対象かぁ......

面白そうだね。

でも、さっさと横浜に帰りたい。

あの金髪ドッペルゲンガーが厄介者で面倒くさそうだからね。

あれ、アイツ...ストーカーかな?
情報収集に来たのだろうか?

どっちにしろ敵組織の護衛対象に害を成す輩だ。

ここはショッピングセンター。
人混みが多いからこそ、排除も出来ないし、疑いも掛けれない....か。

嫌な考えだね。

仕方がない。警告だけしといてやろうか。いや、逮捕。とでも言おうか。
そう思い、僕はそのヒョロい男の元へ近づいた。

『原尾太郎くん。君を逮捕させてもらう。
情報収集かな？洗い浚い吐いてもらおうか』

「なっ、俺は何も.....!!?」

『誤魔化しても無駄だよ。
大倉輝子の玩具になるんだ。条野も呼んである』

僕はソイツを裏に居る条野に引き渡してホテルへ帰っていった。
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次から、ハイキューが始まります!!!