護衛13 ページ20
ねむねむねむねむ。
眠いよー。うるさいよー。なんか治が侑の奇行が気持ち悪いって泣きついてきたよー。怖いよー。
そんなこんなで無事かは分からないけど部活に行けたぜぃ☆
『きーたさぁーん。部活体験の奴らっていつ来るんですかー?』
「あと少しや」
『っし....これで漸く僕の苦労が和らぐぜフフフフフ』
「うぇ..気持ち悪いわぁ...」
おい、誰が気持ち悪いだ。のすぞ金髪野郎
まずい。漸く癒し(?)を摂取できると思うと奇行に走ってしまう.....。
いや、立原が癒しかどうかは分かんないけど。
「ん?Aスポドリになんか入れたん?何時もと味が違うやん」
『おう!治。どうだーうまいかー?』
「いや分からん」
『あーやっぱりー?粉変えたんだよねー。横浜に知り合いが居てさー、ちょっとパシった』
そう。皆さんご存知立原だ。
いやぁーなんか?スポーツドリンクの味変わるのかは分かんないけど??可愛い可愛い後輩ちゃんずにはいいモノ飲ませてあげたいじゃん?だからちょっと高いやつ買ったんだよね()
「.....うっわAこれ高いやつじゃん」
『そか。値段には興味ないからそれおいしーいー?』
「分かんない」
『分かんないかぁ...』
「でもこっちのほうが飲みやすいよ」
『んじゃ次からこれにするか』
「その金何処から出すつもり、?」
『そりゃ貯金から』
「Aって貯金あるの」
『あるよ失礼な』
「「お邪魔しまーす」」
そんな話をしているとドアの方からゾロゾロと人が入ってきた。
部活体験の1年達だ。
えぇ〜と、立原はー、あ。居た。
「集合や」
北さんの掛け声で部員達が集まった。
「部活体験する1年達や。仲良くしてやり。まずは1年生に自己紹介してもらうから、左から1人づつやってな」
1人目、2人目と自己紹介をして行く。
「り、理石平介です!バレーは__」
コイツ、中々いい選手に育つぞ。
当たるぜぇ?僕の勘は。
「立原道造です。バレーは中学からです」
ふふふ、僕は立原にこの数日間バレーを教え込んだ。
物覚えは良いし、異能力手術で身体能力が馬鹿みたいに増えてるからすーぐに出来るようになっちゃった。
いやぁ、怖いね。猟犬って。
「それじゃぁ俺らが早速色々案内するから着いて来ぃや」
1年がゾロゾロと北さんについて行く中、僕は立原を呼び出した。
『立原くん。ちょっとおいで』
そりゃぁ、もうとても優しそうに。笑顔でだよ
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レナ - 続き楽しみにしています! (3月16日 1時) (レス) @page22 id: f54b64da71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこぼん | 作成日時:2023年7月5日 3時