護衛10 ページ17
※事前に謝ります。
世界中のはなさんごめんなさい。
別作品のだけど世界中のあいさんもごめんなさい。
北さんと監督の合図で僕は体育館に入った。
『ってことで________
今日からココのマネージャーに任命されましたァ!!柑崎Aでぃす!!いぇーい!!』
「「. . . . . . .」」
なんと云うことでしょー!!
絶世の美少女Aちゃんと部員全員のテンションが天と地の差があるんですけどー。
カオスだよカオスー。
特に治のお兄ちゃーん。
視線っつーかもう顔が面白い。
すっごい嫌な顔してるもん。
いやー、これだから嫌がらせは辞められない。
「な、な!?なんで!!?
北さんなんでコイツをOKしたんですか!!?」
治の兄ちゃんがそう叫ぶ。
うるせぇな
ゆうだっけー?あつむだったっけー?あっははー!あんま興味なかったからあんま覚えてないやぁー!!
あはははははははははっ!!!!
「侑。柑崎は俺と監督、コーチの面接を受けて合格した。文句言ってもどうにもならんで」
侑だったみたい。
「ッチッ....でも北さん。マネージャーはもう居ります。おい喧豚マネージャーは花夏だけで十分や。それが理解出来たらさっさとマネージャーやめェや」
はな、?花夏?
なんでアイツが居る。
悪い噂が流れてるどっかの会社の令嬢。
一回だけ老害共に合わされた気がする。
何歳のころだったっけな。
三歳くらいの頃か。
「残ったマネージャーは花夏だけ。
どうせお前も辞めるんや。中途半端な奴は要らん」
宮侑が睨みながら僕に向かってそう言った。
中途半端ねぇ....中1のころの僕も中途半端な奴だったのかも知れない。
いや、もしかすると今も中途半端な奴だ。
「み、みなさぁん!!そんなに睨んじゃ可愛そうじゃないですかぁ!!やめてあげてくださいよぉ!ね、北さぁん!」
うわ......何コイツきっしょ。
「.......花夏。柑崎さんに色々教えてやってくれへん?」
「ッチッ...はぁい!分かりましたぁ!!着いてきて下さいね!柑崎さん」
嫌な予感がする。
拝啓ドッペルゲンガー様。どうか僕と入れ替わってください。
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レナ - 続き楽しみにしています! (3月16日 1時) (レス) @page22 id: f54b64da71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこぼん | 作成日時:2023年7月5日 3時