護衛8修正あり ページ15
僕は君みたいな奴が大ッ嫌いだ______。
侑「は、」
角名「ブッwwwwww」
治「言われとるで。ツム」
やらかした。
僕は護衛相手に何を抜かしてるんだ馬鹿野郎。
いくら、嫌いなタイプでも口には出さなくてもよかっただろ。反射か!?反射なのか!?くそッ反射めぇッ!!!!
『あー、んじゃ僕倉庫に面接行ってくるから〜。じゃーねー。ミャーサムとスナマヨと宮ゆうくーん』
侑「俺は!!みやあつ....〜!!」
後ろで宮ゆうが何が言っているが良く聞こえないので無視しておこう。
僕は小走りで体育館倉庫へ向かった。
______体育館倉庫
そこには4つのパイプ椅子とテーブルが置いてあり、僕が座るであろう場所の反対側に監督の黒須とコーチの大見と主将の北信介がいた。
僕は扉の鍵を閉めて椅子に座る。
『やっほー皆さんはじめましてー。どうもマネージャー志望でーぃす!』
北「クビや」
『嘘々冗談〜!そんな即答しないでくださいよー。
で、本題に入ろうか。黒須さん大見さん。どうせ主将くんも知ってるんでしょ。一番ちゃんとしてそうだからね』
黒須「はい。先月この男子バレー部に殺人予告が届きました。これです」
黒須さんが僕に見せるように机に置いた殺人予告を手に取って読んでみた。
『ほぉーん..なーるほーどねぇー....』
それは、ごく普通の殺人予告ではなかった。
今年の夏休みにある合宿での大量殺人。
それに続くまでの期間の刺客の送り込み。
送り主はfとc。
cはあれか?クリーチャーズか?それだとkじゃね?え、待って。英語分かんない。
もう知らん。クリーチャーズで警戒しておくか。
Fって何だろ。魔人?アイツは死んだ筈じゃ...
いや、アイツのことだ。
なんか色々やって生き残っていたんだろう。
それ以外思い付かん。
なんなら考えたくない。めんどくさいし()
北「監督からは俺だけに伝えられてるんです。“こういうことがあるからマネージャーとして護衛が入ってくるで”って..」
そういう北信介は少し震えていた。
当然だろう。自分が狙われる殺人予告。
一般人なら当然怖い筈だ。
『んーなるほどー。まぁ、状況は良く分かった。生徒にも刺客が混ざってるかも知れないんで追加で呼んでおきますね』
大見「一体誰を...」
『立原道造
優秀ですよ〜?なんせ、猟犬部隊の一人ですから。入学式に無理やり捩じ込んでおきますね〜』
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レナ - 続き楽しみにしています! (3月16日 1時) (レス) @page22 id: f54b64da71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ねこぼん | 作成日時:2023年7月5日 3時