私はどこ？｜シリアス&ギャグ (ページ5)

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ブクブク＿＿＿＿＿＿＿。
小さな水の音が私の耳に響く。
もう頭痛がなくなった。
(ここにきて正解だったのかも。)
私は髪をいじりながら思った。
ここの川は浅いから大丈夫、と私は考えた。
(そろそろ戻ろう。)
一応授業中であった。
心配されてしまう。
(こんなことで注目されるのは＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿。)
(えっ。。。水が重い…。上に上がらない、、、)
急に水が重くなった。
するとなぜか、゛覚えのない記憶”がよみがえってきた。

＿＿＿＿＿＿助けて！！
＿＿＿＿げほげほ…助かったや、ありがと！
゛違う…私は助けてないよ。”
＿＿＿＿＿＿＿＿＿どうゆうこと？
“…私はそれほどの力なんて…そんなことよりお名前は。
私は椛。おちばって呼んでね。”
＿＿＿＿＿うちはねぇ…
“ありゃ、話してくれてる途中に悪いんだけど…。
お母さんに呼ばれてる！そんじゃまたね！”
＿＿＿＿＿＿うん！うちも帰るー！

この記憶を振り返っていると、
急に水中で私はせき込んでしまった。
その時同時に水がのどに入り込んだ。
息が吸えない。
(もう助からないかもだけど。)
せめて手を挙げなきゃ、と思い、水中から手が離れ、宇惠(うえ)に手を出す。
だがもう体力の限界になった。
手首が水に吸いこもれそうになったその時＿＿＿＿＿。

「…お主はまだ何も変わっとらんの。」
という声掛けと同時に私は水中から水の音と同時に脱出した。
「げほげほ。助けてくれてありがとうございます。
けれど、私をしっているような言動を起こしましたが。」
ありがとうという気持ちと疑い深い気持ちがある。
「お主、我がらを覚えておらんのか。」
なんだかしょぼーんとした顔でこちらを見た。
「ワガラなんて人知りません。」
私は真顔で知らない人に言うと、
「逆に色々とお主が心配じゃあ！」
「は、はあ…。」
どうゆう反応をしていいのかわからないので、
一応苦笑いをしておこう。。。