【小説】オリジナル）＃イラストアリ・ネタがあり過ぎてうざい【友恋】ゆーこい！＃１（女の子向け）｜シリアス大杉さんが大量発生中 (ページ17)

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ここって…。ページ17

『…んっ。ここって…。』
あれ？ここは？
「A！…っ。
私たちに迷惑かけてんじゃあないわよっ！」
マジリア！…というよりどうして泣いてんの？
「Aっ！！！すっごい心配したんだよっ！」
和花まで…どうしたのかな。
「合コン中止になっちゃったよー。
…まあ、仕方ないよね。」
んもう、よくわかんないけど心配してよ、るり。
「っ…！A！！泣いちゃったよー！」
芽意ちゃん！今も泣いてる…。
「…！目が覚めた！！！」
望手の大声初めて聞いたよー！
「A－－－－っ！！！大好きだよーっ！」
花火まで…。ありがとう。
『ど、どうしたの？みんなー！』
私は急なこの状況に対してわからない。
なぜかとてもデジャブを感じた。
「忘れちゃったの？！
…んまあ、トラウマとかになんなくていいか！」
『んもぉ、何言ってんの！トラウマとかー。』
どうゆうこと？トラウマとか。
「A、急に叫びだしたの。
頭とか抑えて。で、急に泣きながら外出て行って…。
で、追いかけたら、『消えちまえ！』とか言って、
身に着けていたベルトを振り回したりしてたんだよー。」
『…え、そんな…。』
私はそんなひどいことをみんなにしてたなんて…。
そんなひどい自分が嫌いになっちゃう。
「そんなこと言ったら、トラウマどころじゃあ済まなくなるから！」
マジリアちゃん…。
「それにあんた、なんかの精神妨害者らしいわね。
なんか嫌なトラウマとかあるの。」
と、マジリアは聞いてきた。
もしかして、あの偽Aの体験のせいかな。
…だったとしたら自己責任かもしれない。
「…心の声、聞こえちゃってるよ。」
『え？！何で…。』
「…だってうちら一応魔女だし。
心境術はまだだけど、
私と和花はさそり座、水のエレメンツ。
人の気持ちを感じ取ることができる。」
と、望手はいう。
すごい…やっぱり魔法とか使えるんだ。
「私と芽意ちゃんは土のエレメンツ。
…私たちは見抜くことができる。何もかも。
そして…もう３つは、、、助ける責任。。。。宝物を増やす。」
『…』
宝物…。目の前にあるといいね＿＿＿＿＿＿＿＿＿。

「あんたは悪くないし。それに、宝物は＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿」