ランドールとヤンデレ少女の恋 (ページ16)

今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:43,588 hit

第十五話(ランドール目線) ページ16

まったく、あいつは意外とドジなんだから…
ああいうところを見ると、つい困らせたくなる。

マイク「ランドール、結構積極的なんだな～ww」

まぁ、こっちも色々言われて困るんだが…

ランドール「うるせぇ…お前には関係ないだろ？」

マイク「そういうなよ～！昔みたいに、仲良くやらないか？」

ランドール「お前と仲良く？はっw無理だね。」

なんでライバルと仲良くしなきゃいけないんだ。

ランドール「俺は必ずお前らを越してやるんだからな」

そう言って、俺は今日も持ち場についた。
昼が待ち遠しい。
今まで一人だったからこんな事はなかったのにな…
俺、Aに出会って色々変わったんだな。

――――――――――――

やっと、昼になった。

A「ランドールっ♡♡」

いつもどおり、Aが抱きついてくる。

ランドール「なんだよ、抱きつくなよ。」

あえて冷たくしてみる。これもいつもどおり。

A「え～♡いいじゃんっ♡♡自分も今朝あんなことしたくせにぃ…」

Aが文句ありげに言ってくる。可愛い。ついいじりたくなる。
俺はAの顎を掴んで顔を近づける。

ランドール「なに？また今朝みたいなことされたいわけ？」

Aが赤くなる。ふふ、面白い。

A「なななななななにいってんの！？そ…そんにゃわけないじゃない…！」

焦って噛んだみたいだ。やっぱり面白い。
手を離して顔を遠ざける。

ランドール「あっそう。じゃあ昼食べに行くぞ。」

Aが物足りなさそうな顔をしている。

A「ねぇ…やってくれないの…？」

上目遣いで聞いてくる。ずるい。

ランドール「何を？」

A「だ…だから…その…」

ランドール「何か言ってくれないとわからないなぁ…」

A「うぅ…」

ランドール「ほら、人にお願いするときはなんて言うんだ？」

困って俯いている。

A「ねぇ…キス…して…？」

ランドール「まだ朝のじゃ足りないわけ？」

A「足りないの…お願い…」

意地悪するのはここらへんにしてやろうかな…

ランドール「仕方ねぇなぁ…」

俺はAにキスをする。

ランドール「これで満足か？」

A「うんっ…！ランドール補給完了したぁ～♡」

補給だって。なんだよ、それw

ランドール「ほら、昼食べに行くぞ。」

A「はーい！」

俺達は昼を食べに行った。

☆｡･:*:･ﾟ'★,｡･:*:･'｡･:*:･ﾟ'★
あ…あれ？
更新速度上がらない…
私理系なので…文章力が…