Dangerous Gamble__ 2

gambler 47 ページ11

Aside





　


「んっ



　
　めっちゃ美味しいｯ」









何このクリームパスタ、。


　





　



濃厚で、麦の甘味があるパスタに




　


マッチしすぎて




　


美味しい以外の言葉が出てこない。




　










與「やろ？


　

　ここのパスタは絶品やねん」





　




　


美味しいと絶賛した




　



私の言葉が嬉しいのか、




　



　

にっこりと笑み返す與先生。






　



「與先生は、何食べてるの？」



　




與「俺のは冷パスタやで」



　




　

サラダとドレッシングで




　




盛り付けられた



　





パスタのようだ。







　






「美味しそうだね




　


　爽やかな感じ」





　




待て。食べ物に爽やかさなんて




　




あるのだろうか、。





まあ、いいや。







與「食べてみるか？」




　





「いや、、でも、、」



　




悪いし、、、。





と、口にしようとしたところには






　



すでにパスタの絡んだフォークが





　




つき出されていた。






　




　


「い、いただきます」




　



恥ずかしさと申し訳なさが



　






　



ぐるぐると渦巻く。





　






なんというか、断れなかった自分がいる。






　





　




間接キスくらいならいいよね、、？



　

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