7 .昔々 ページ7
Aside
「俺達は、本当はこの世界の者じゃないんだ。」
「………は？なに言ってるんですか？」
「俺達だけじゃなくて、Aも………
俺たちは昔、一緒に暮らしてたんだよ。」
「言っている意味が分かりません。ちゃんと事実を説明して下さい。」
「本当だよ。」
いつの間にかもう一人の男が、ドアの横の壁に寄りかかっていた。
「裕翔の言っていることは本当。っていうか、ほんとに覚えてないの？」
その男はつかつかと歩み寄って来る。
性は違えど、あまりの美しさに息をのんだ。
「君は俺らの大切なお姫様なんだから。
…………………ね、A」
耳元で囁かれ、思わず赤面する。
「山ちゃん、そろそろ続けたいんだけど。」
「ごめんごめん。どうぞ続けて。」
その山ちゃんという男は、怪しい笑みを浮かべていた。
------------------------------------更新遅くてすみません。
やっと山田様がおいでになられました(笑)
実はこの作品思い付きで書いたのでまだ作者も内容がよくわかっておりません←
まあ、温かい目で見守っていただければ嬉しいです。(見てるかもわかんないけど)
続く (更新停止中)
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薮優架 - はじめまして あの初めてで、ずうずうしいのですが薮君との話しを増やせることは出来ますか？よろしければお願いします！ (2016年2月27日 17時) (
レス) id: 395ba042ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なゆもさん | 作成日時：2015年10月24日 0時
