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8.天パと愉快な仲間達 ページ9

〜銀時Side〜




Aは即座に通報しようとした。

うん。
正しい判断だよ、Aちゃん。





「ふぅ〜。A殿、どんな輩が来ようともおぬしらには黙秘権があるはずだろう」

「あ、自分で輩って言っちゃうのね」

「ヅラァ、結局お前は何しに来たんだよ」





ったく、そろそろガキ2人を帰して
Aと2人っきりで楽しもうと思ったのによ。





「あぁ実はな、みんなで宇野でもしようかと思ってな」

「「今すぐ帰れェェェェ!!」」





結局暇なんじゃねーか!


神楽と新八も参加して
こいつをボッコボコにしてやった。


と、その時





「なんじゃあ、おんしらも来とったがか!」





聞き覚えのある声…





「坂本さん!久しぶり!」

「地球は久々ぜよ!A、おりょうちゃんを呼んでくれ!」




そう言って厚かましく
俺達のテーブルに座った辰馬。


何これ?
こいつらわざと俺の邪魔しに来たんじゃねェの?


まぁ会計は辰馬に付けとけばいいとして





「はぁ…」





せっかくのAとの時間が…





「まぁたまにはいいじゃん!もうどうせなら皆で宇野しようよ!」





まぁ、Aが楽しそうならいっか。



俺の意思なんてどうでもいいんです。
この世はA中心に回ってるんです。

俺の中でだけだけどー。



そうして宇野大会は始まったんだが
意外とA、強ェのな。


メモっとこっと。





「じゃあ今度の同窓会はここで決まりじゃな!」

「それはいい案だ、坂本。こないだはいつの間にか寝てて全く記憶がないからな」





あー、確か高杉んとこ奴の邪魔が入ったんだったな。





「次こそ高杉も呼ぶぜよ」

「だからあいつが来るワケねーだろ。来てもぼっち決定だっつーの」

「まったく、反抗期も大概にして欲しいものだ」





と、3人で何故かあいつの話で盛り上がっていると
Aはボケーっとしていた。





「悪ィな、身内ネタで盛り上がっちまって」

「気にしないで!」





この時、Aの違和感を感じたのは
気のせいだろうか。

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なさん(プロフ) - アリスさん» どういたしまして! (2017年10月7日 23時) (レス) id: 7d29fdf294 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 教えて頂きありがとうございます。 (2017年10月7日 23時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
なさん(プロフ) - 〜KBとか〜MBとかです。上手く説明できないのでググってみてはどうですか? (2017年10月7日 23時) (レス) id: 7d29fdf294 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 容量とは、、、?すみません。 (2017年10月7日 23時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
なさん(プロフ) - アリスさん» 絵というより容量ですね。 (2017年10月7日 23時) (レス) id: 7d29fdf294 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なさん | 作成日時:2016年4月11日 16時

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