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5.キャバ嬢とチンピラ警察 ページ6

「嫌がらせがなくなった?」

「うん」

「電話も?」

「うん」





今日はお店に
土方さん、総悟くんが来ていた。

てかなんか取り調べみたいになってるぅ。


ちなみに近藤さんも一緒だけど
言うまでもないでしょう。





「本当何だったんですかねィ。俺の可愛いAにこんな思いさせて」

「総ちゃんの方が可愛いよ」

「その呼び方すんじゃねェやい」





ちなみに総悟くんも
私のお客さんの一人。


ドSなんだけど
これが可愛い男の子にしか見えないんだよね。

こうやっておちょくると拗ねるし。





「A〜、いつ俺の女になるんでィ〜」





お酒も弱く
すぐふにゃふにゃになるし。





「キャバ嬢口説くなんて10年早い!」

「いって…何すんでィ」





そう言ってデコピンを食らわせてやると
大袈裟に額を抑える総悟くん。





「総悟!てめェは寝てろ!ったくこっちは真面目な話しにきてんのに」





土方さんが額に青筋立てて怒鳴っている間に
総悟くんはスースー寝てしまった。


総悟くんはお姉さんを亡くしたと聞いた。
きっと甘えたい年頃なのだろう。





「まぁ油断しねェこった。それにあの天パでもちっとは役に立つだろ」





土方さんが顎でクイクイっと私の後ろを指すと
そこにはこっちを睨みながら
新八くんになだめられてる銀ちゃん。





「俺達は先においとまさせてもらうぜ。おら、帰んぞ総悟」

「ん〜…土方死ねコノヤロー…」







***






「あんのクソガキ…」

「何銀ちゃん、あんな年下の子に妬いてんの?」

「べ、別にー。 そんなんじゃないもーん、 絶対違うもーん」

「アンタいくつですか」





はぁっと溜め息を漏らした新八くん。
苦労してるんだね…





「私は銀ちゃんがもし、私より若い子と仲良くしてたら妬くけどなー」

「…」







おい無視かい。

6.依頼料と言う名の…→←4.ストーカーと愛情は紙一重



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なさん(プロフ) - アリスさん» どういたしまして! (2017年10月7日 23時) (レス) id: 7d29fdf294 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 教えて頂きありがとうございます。 (2017年10月7日 23時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
なさん(プロフ) - 〜KBとか〜MBとかです。上手く説明できないのでググってみてはどうですか? (2017年10月7日 23時) (レス) id: 7d29fdf294 (このIDを非表示/違反報告)
アリス(プロフ) - 容量とは、、、?すみません。 (2017年10月7日 23時) (レス) id: e6bf6e1bae (このIDを非表示/違反報告)
なさん(プロフ) - アリスさん» 絵というより容量ですね。 (2017年10月7日 23時) (レス) id: 7d29fdf294 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:なさん | 作成日時:2016年4月11日 16時

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