40.江戸のみなさん ページ41
「ご馳走さんでした。さぁて、飯も食ったことだし俺ァパチンコ行ってくるわ」
「勝ってこいヨ」
「あぁ」
そう言って銀ちゃんは
手をひらひらさせ出て行った。
どうやら仕事はないので
私達はゴロゴロするしかないみたい。
そりゃ給料なんか出るはずがない…
「そうだ！」
何かを思いついたのか
そう言って立ち上がったメガネの男の子。
えっと、確か名前は…
「何？童貞くん」
「今のは聞き流してもいいですか？てか絶対僕の名前知らなかったでしょ」
そう言って、一つため息をつく男の子。
名前は志村新八。
「する事もないし、僕達で江戸を案内しますよ！みんなを紹介します」
それはいい案だ。
さっそく用意をして江戸の街を歩いた。
ちなみに今はあの番傘がないから
普通の番傘を借りてそれをさした。
まずは一階のスナックお登勢。
お登勢さんはここのオーナーで
銀ちゃんは家賃を滞納中。
キャサリンっていう天人と
たまっていうカラクリ人形がいた。
「ちなみに僕達の住んでる街は江戸のかぶき町ってところです。で、ここが僕の家です」
かぶき町とは、江戸一の繁華街らしい。
新八くんのお姉さんと
九ちゃんという男みたいな女の子がいた。
それから街を歩くと
銀ちゃん大好き雌豚さっちゃんに
公園で酒浸りのマダオに会い
最後に吉原に行った。
「ここが吉原…神威のバカのモノになったんだよね」
「そうです。でも吉原は解放されて自由な街になりました」
そして�爐劼里筬瓩箸いγ祺阿肪紊�
吉原最高の花魁、日輪さんと
ツッキーって人と晴太という男の子に会った。
「あのお兄ちゃんの友達なんだ…」
「怖かったでしょ？ごめんね」
「晴太、この人は大丈夫ネ！私が保証するアル」
「あの隕石の正体はぬしじゃったのか」
そして少しゆっくりしてから万事屋に戻ると
中に銀ちゃんがいて
「お前らよーく聞け。銀さん何とな、大勝ちしちゃいました！！」
「マジかヨ！やるな、銀ちゃん！」
「あぁ。今日はパーっと使おう！」
パチンコに勝ったみたいで
みんな一気に上機嫌になる。
いやいや…
それで給料払ってやれよ。
家賃払えよ。
でも私も少しお願いをする事にした。
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優衣 - 神威かっこよすぎてヤバいです！ (2016年4月28日 9時) (
レス) id: f1a977784f (このIDを非表示/違反報告)
(｡-_-｡) - 凄い面白い！こんなん書いてくれてありがとうです！ (2016年3月12日 20時) (レス) id: fedc7e71e6 (このIDを非表示/違反報告)
Sayura(プロフ) - なさんさん» ありがとうございます！紹介させていただきます^ ^ (2015年9月5日 5時) (レス) id: 44ff7cdde6 (このIDを非表示/違反報告)
なさん(プロフ) - Sayuraさん» 嫌だなんて、とんでもないです(*_*)めちゃくちゃ嬉しいです！ありがとうございます♪ (2015年9月5日 1時) (レス) id: 2d6a1f59d0 (このIDを非表示/違反報告)
Sayura(プロフ) - 初めまして、Sayuraと言います。とても面白いと思ったのでこの作品を私の作品で紹介したいのですが、いいでしょうか？嫌だったらすみません。続編の更新楽しみにしてます^ ^ (2015年9月4日 21時) (レス) id: 44ff7cdde6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なさん
| 作成日時：2015年4月20日 4時
