花言葉【ハリーポッター】秘密の部屋Ⅰ (ページ6)

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歌菜がロックハートの本を全てやり終え自分用の本を取りに行っているあいだにドラコがハリーにいちゃもんをつけていたその隣にいるジニーはハリーを守ろうとして何を言われたのか真っ赤になっている

『何してるの？』

ド「歌菜?!!!」

その時ハーマイオニーとロンがロックハートの本をひと山ずつしっかり抱えながら人混みを掻き分けて現れた

ロ「なんだ君かハリーと歌菜がここにいるので驚いたっていうわけかえ？」

ド「ウィーズリー君がこの店にいるのを見てもっと驚いたよそんなに沢山買い込んで君の両親はこれから1ヶ月は飲まず食わずだろうね」

ロンがジニーと同じぐらいに真っ赤になったロンもジニーの鍋の中に本を入れマルフォイにかかっていこうとしたがハリーとハーマイオニーがしっかりとロンの上着の背中を掴んでいた

ア「ロン！」

アーサーがフレッドとジョージと一緒にこちらに来ようと人混みと格闘しながら呼びかけた

ア「なにをしてるんだ？ここは酷いもんだ早く外に出よう」

ルシ「これはこれはこれはアーサー·ウィーズリー」

ア「ルシウス」

ルシ「お役所はお忙しいらしいですなあれだけ何回も抜き打ち調査を......残業代は当然払ってもらっているのでしょうな？」

マルフォイはジニーの大鍋に手を突っ込み豪華なロックハートの本の中から使い古しの擦り切れた本を一冊引っ張り出した変身術入門だった

ルシ「どうもそうではないらしいなんと役所が満足に給料も支払わないのではわざわざ魔法使いの面汚しになる甲斐がないですねぇ？」

アーサーはロンやジニーより真っ赤になった

ア「マルフォイ魔法使いの面汚しがどういう意味かについて私たちは意見が違うようだが」

ルシ「さようですな」

ルシウスの薄灰色の目が心配そうになりゆきを見ているグレンジャー夫婦に移った

ルシ「ウィーズリーこんな連中と付き合っているとは......君の家族はもう落ちるところまで落ちたと思っていたんですがねぇ＿＿」

その時アーサーがルシウスに飛びかかろうとしただがそれはなくして終わったのだ

マ「おっさん二人がなに本屋で喧嘩してんだよ」

マーリウがアーサーの服を掴んでルシウスから遠ざけたのだ

スク「全く子供がいる前でみっともない…あっお久しぶりですモリー先輩」

モ「スクル？久しぶりじゃない！」

マ「今日のところは帰ったらどうですか先輩」

ルシウスは大きな舌打ちをしドラコを引っ張り去っていった