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ペルファル 別名を〈虹の演奏者〉
魂から音楽を楽しみながら演奏する者のもとへ現れる
現れる場はどこであろうと関係なく現れる予兆はない 現れたと確信するのはペルファルが演奏する楽器の音色 どんな楽器であれどペルファルが演奏すれば魂がこもったかのように華やかに また壮大に鳴く
現れた時演奏するのをやめてしまえばペルファルはいなくなってしまう
また最後まで演奏してもペルファルは満足していなくなる
ペルファルが姿を見せるのはペルファルがその者と友達になろうとする時だ
姿は七色の鱗の羽を持つ小さなエルフであり
羽は不老の薬にもなりうる
※ペルファル達の音色には人を操る力がある
＿＿＿＿
いくつもの鱗の小さな竜巻は次第に消え その代わりに七色に輝く鱗の羽をもった小さなエルフが現れた
『はじめましてペルファル』
ペルファルは数の分だけ髪の色は違い 赤 青 黄 どんな色でも揃っていた
一疋のペルファルがAの前まで歩み出た
髪は銀色に輝き瞳は大きなブルー 肌は透き通るような白 いっけん若者に見えるが他のペルファルに比べると雰囲気がまるで違う
前に来たかと思うとそのペルファルは自分の前で手を大きく振り一礼をした
Aは目線が少しでも合うようにとしゃがみ込んだ
「私共と演奏をして頂き 誠にありがとうございます」
『こちらこそ 来てきてくれてありがとう』
ペルファルの声は老人の声のようにかすれていたが それがどこか生き生きしくも感じられる
Aのハスキーボイスに似ているのだろうか？
『僕はA 君は？』
ファル「私はファルツアです A あなたの演奏はとても素晴らしい また遊びに来ても良いでしょうか？」
『大歓迎だよ』
Aが微笑みながらそう答えるとペルファル達はシャラシャラと鱗の羽をはたつかせながら部屋の中を飛び回った
ファル「困った時や気晴らしの時でも結構です また音色を響かせて下さい どこえでも駆けつけます」
『ありがとうね ファル またね』
ファル「はい それでは」
その言葉を最後にファルツアも飛び回っているペルファル達もシャラシャラと耳に残る音をたてながらAの前から姿を消した
ロ ハー ハ「「Aーー!!!!!!!!!!」」
クィディッチの試合が終わったのかハリー ハーマイオニー ロンが談話室からAを呼ぶ
『はーい!!』
自分の部屋のドアを開け談話室へと走る 談話室には他の生徒も多くいたがハリー達が前もってソファを取ってくれていた
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理音(プロフ) - 更新頑張ってください！(*^^*) (2022年4月8日 9時) (
レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
理音(プロフ) - 続き気になります！更新楽しみにしています！ (2022年3月23日 1時) (レス) id: d1bb6ccd48 (このIDを非表示/違反報告)
なう(プロフ) - サユリさん» お褒めの言葉ありがとうございます！本当に遅れて申し訳ないです… 主人公も喜んでおります！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: 3b5bde52bf (このIDを非表示/違反報告)
サユリ(プロフ) - とても面白いです。更新頑張ってください。主人公が可愛いです！ (2018年6月17日 1時) (レス) id: c69002fcba (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なう | 作成日時：2018年4月29日 12時
