64. ページ14
SE ｢あれ？｣
A ｢うん！｣
私たちが向かった場所は近くのショッピングセンターにあるゲームセンター
SE ｢あ〜、プリクラ！｣
A ｢そう！制服デート記念に撮りたいなって思って｣
SE ｢うん、撮ろう！｣
今までにも2人で撮ったことはあるんだけど、お互い制服を着てって事はなかったから記念に撮りました！
撮り終わって、プリが出てくるのを待つ
A ｢まだかな〜｣
SE ｢あと20秒｣
A ｢あと15秒｣
SE ｢あと10秒｣
A ｢あと5秒、4 3 2 1、出てきた！｣
SE ｢どう？｣
A ｢うん！いい感じ！｣
SE ｢確かに！｣
ショッピングセンターを出ると次の場所に向かった
SE ｢そろそろご飯の時間だけど、どうする？｣
A ｢どこかに食べに行こうよ！｣
SE ｢家に連絡しなくていいの？｣
A ｢後でしておく｣
SE ｢じゃあ、2人が一度は行ってみたい場所に行こう！｣
A ｢うん！…どこ？｣
A ｢ファミレスだー！！｣
SE ｢2人が行ってみたい場所、でしょ？｣
A ｢うん！早く入ろう！｣
私はセフンの手を掴み店内に入った
店員 ｢え！？い、いらっしゃいませ！何名様でしょうか？｣
A ｢2名様です！｣
SE ｢様って笑(小声)｣
店員 ｢かしこまりました｣
席に案内され
店員 ｢こちらの席でよろしいでしょうか？｣
A ｢はい！｣
SE ｢ありがとうございます｣
店員 ｢はい♡あ、あの！キム・Aさんとオ・セフンさんですよね？｣
A ｢え？｣
店員 ｢違いますか？｣
自然にセフンと目が合う
SE ｢そうですよ｣
店員 ｢やっぱりそうですよね！！！あ、ごめんなさい｣
A ｢知っていただいてるようで光栄です｣
店員 ｢当たり前じゃないですか〜、お二人とも美男美女だから私の通ってる大学でも有名ですよ！｣
SE ｢いえ、そんな。ありがとうございます｣
店員 ｢いえいえ。あ、引き止めてしまい申し訳ございませんでした。ご注文がお決まりになりましたらそちらのボタンでお呼びください｣
店員さんは席から離れていった
A ｢今日初めてかもね、こうやって声掛けられたの｣
SE ｢そうだね、大丈夫だった？僕、勝手に｢そうです｣って言ったけど｣
A ｢全然大丈夫｣
SE ｢でも、ああいうの得意じゃないでしょ？｣
A ｢正直に言うと…。でもそんな事言ったら仕事出来ないからね｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 299人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「K-POP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします！ (2020年1月2日 17時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します！こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます！！(＊´ ∨｀) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな？今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：NATZU | 作成日時：2019年12月2日 0時
