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65. ページ15

SE 「今はプライベートなんだから無理しなくていいよ」


A 「うん」


SE 「さっ、何食べる?」


A 「どうしよう…どれも美味しそうだな〜」


SE 「だよね笑」

悩むこと5分…

A 「う〜ん、でもやっぱり!このハンバーグがいいな!」


SE 「じゃあ僕こっち頼む」


A 「え?いいよ!セフンの好きなの頼みなよ」


SE 「僕もコレとコレで迷ってたの。それにそうした方がお得でしょ?」


A 「まぁ…」


SE 「だから気にしないで」


A 「ありがとう」


SE 「じゃあ注文しようか!」


A 「だね!」

注文をして、注文した物が届いて、食べ終わると、お会計をして店の外に出る

A 「あー、美味しかった!」


SE 「僕も」


A 「また来ようね!」


SE 「もちろん」


A 「(o´罒`o)ヘヘッ♡」


SE 「A!」


A 「ん?」


SE 「最後にもう1ヶ所だけ連れて行きたい場所がある」


A 「?、いいよ、行こう!」

そう言って向かった場所は…

A 「海だー!ここって…」


SE 「覚えてる?」


A 「当たり前!あの時の思い出は忘れられないよ」


これは私とセフンがまだ幼稚園・年長さんの時…

幼稚園の遠足でこの海の近くの公園に来てて

かくれんぼをする事になった

負けず嫌いが出たのか、私は1人だけ遠い場所に行ってしまった

どれだけ経っても誰も来ない…

不安になった私はその場から動こうとしたけど、今いる場所にどういう道で来たのか分からなかった

その時、うっすらと波の音が聞こえてきた

私は音のする方に気づいたら向かっていて

木がたくさんある林を抜けてこの海にたどり着いた

A 「わぁー!すごい!」

海を生で見るのが初めてだった私は、かくれんぼのことは忘れて、沢山はしゃいだ

気づくと空は暗くなってきていた

それと同時に、自分が今どういう状況なのかを思い出した

すると急に怖くなってきて、私は泣いてしまった

一人で泣いていると…

SE 「A!!」


A 「( ´ •̥  ̫ •̥ ` )ふぇっ?」


SE 「A!よかった…おそくなってごめんね!」


A 「せふ〜ん!こわかった〜!うわぁぁん(。>ㅅ<。)」


SE 「ごめんね、もうだいじょうぶだよ!」

私はセフンに抱きつきながら泣いた

そんな私をセフンは優しく抱きしめ返してくれた

セフンの手は暖かくて優しかった

そのあと、セフンと一緒にみんなのいる場所に戻った

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NATZU(プロフ) - りんさん» 移行することになりました。これからもよろしくお願いします! (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ヒロイン、この度入院します!こちらこそ、今年もよろしくお願い申し上げます!!(*´ ∨`) (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
NATZU(プロフ) - りんさん» ハッピーウイルス、デビルなりました笑 (2020年1月2日 17時) (レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 沢山更新ありがとうございます。(^^) (2020年1月2日 16時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - チャニョルがデビル、ヒロインちゃん、頭大丈夫かな?今年もよろしくお願い申し上げます。。^_^ (2020年1月1日 13時) (レス) id: 1dd6c0734d (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:NATZU | 作成日時:2019年12月2日 0時

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