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A ｢え？あ、えーっと…｣
KA ｢知ってる？屋上って普通の一般生徒は入れないんだよ｣
A ｢え、そうなんですか？｣
KA ｢知らなかったかー。いいけどね、今は俺だけだし。Aちゃんだから特別に許可してあげる｣
A ｢いえ、結構です。もう行きますので、失礼します｣
それだけ言い屋上から出ていこうとすると
KA ｢赤札から逃げてきたんでしょ｣
A ｢え？｣
KA ｢赤札をやってる真っ最中に、屋上に来る人なんていないよ。君が初めて、屋上っていうのもあるかもしれないけど｣
A ｢……貴方はどうして屋上に？｣
KA ｢…興味が無いから、それだけ｣
A ｢さっき、ここは普通の一般生徒は入れないって言ってたけど、どうして貴方は入れるの？やっぱり特別な人なの？｣
KA ｢Aちゃんって、本当に何も知らないんだ｣
A ｢え？｣
KA ｢世間知らずのお嬢様か…まぁその方が都合はいい｣
A ｢？｣
KA ｢後にわかるよ。Aちゃん、ここ来て｣
A ｢え？どうしてですか？｣
KA ｢いいから｣
屋上に一つだけポツンと置かれたベンチに座り
その隣をポンポンと叩く
言われたと通り座ると
A ｢ちょっと！！｣
ガンっ！
KA ｢いった！！｣
膝に自分の頭を置き寝ようとしてきたので思わず避けてしまった
私が避けた為、ジョンインさんは頭をベンチにそのままぶつけた
KA ｢なんで避けるの！？｣
A ｢なんで、避けるも何も…逆に何故？ごめんなさい！失礼します！｣
頭を下げてその場を走り去る
ガチャ
A ｢もう、何なの…はぁ｣
階段を降り、屋上の方を見つめてそう呟くと
？ ｢お前、誰？｣
A ｢うわぁぁ！！｣
突然声がして振り向くと
A ｢貴方達は！……えーっと｣
3人の男の人がいた
？ ｢お前…(小声)｣
？ ｢ん？｣
？ ｢え？｣
顔は見た事がある…
A ｢ﾊｯ！F4！！の方達ですね〜！｣
名前はよく知らないけど…
あれ？でもF4ってF4だから4人いるはずじゃ…あれ？3人だっけ？
？ ｢バカにしてんのか、お前？｣
A ｢いえいえ、滅相もございません！｣
？ ｢お前、俺たちのこと知らねーの？｣
A ｢えっと……｣
？ ｢え？本当に知らないの？…嘘｣
？ ｢まさか学校内に俺たちを知らない子がいるとは｣
？ ｢じゃあ、自己紹介するね！俺、パク・チャニョル。よろしく！｣
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
