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パーティーの前日
A ｢はぁ｣
SE ｢A、ため息つきすぎ｣
A ｢だって…｣
SE ｢明日のパーティーのこと？｣
A ｢うん｣
いつも通り学校から帰ってきて、今はセフンの家に遊びに来てる
って言っても隣だけどね笑
SE ｢嫌なの？｣
A ｢うん。パーティー自体あまり好きじゃないのに、よりによってビョン財閥の主催するパーティーだなんて、、、最悪だよ｣
SE ｢ビョン・ベクヒョンに会うから嫌なの？｣
A ｢うん。だって絶対いるじゃん！会うの確実じゃん！学校以外で会いたくない｣
SE ｢相手はAだって気づいてないでしょ？｣
A ｢まぁ｣
セフンにはギョンスがバレたかもしれないって言ってた事は話してない
でも、次の日ビョン・ベクヒョンから何も言われなかったし大丈夫だよね！
SE ｢なら、いつも通りのAでいいと思うよ。今回は僕も出席するから何かあればフォローする｣
A ｢ありがと｣
SE ｢おじさんとヒョンもいるんでしょ？｣
A ｢うん、今は韓国にいるから出席するって｣
SE ｢Aの家は家族でパーティーに出席するのって久しぶりじゃない？｣
A ｢そうだね！それ考えたら楽しみになってきた｣
SE ｢良かった笑｣
パーティー当日
A ｢はぁ、やっぱり行きたくない。帰ろうかな｣
DO ｢大丈夫ですよ、今回はお父様もお兄様もセフン様だっていらっしゃいます。私も普段通りお嬢様に付いておりますのでどうかご安心を ｣
A ｢ありがと、ギョンス｣
今はパーティー会場に移動する車内
今日も綺麗に仕上げてきた
パーティー会場に到着すると
｢キャー！！｣
カシャカシャカシャカシャカシャ
女1 ｢今日もお綺麗ですわ〜！｣
女2 ｢キム・A様、流石の美貌ですね〜！｣
女3 ｢ぜひ、お友達になりたいですわ！｣
A ｢…ﾆｺｯ｣
あの人達、学校の人達だ
だけど全然私だって気づいてない
｢キャー！！｣
来てくれた記者の人達に向けて頭を下げる
カメラに向かって手を振る
何か……アイドルみたい
最後にもう一度頭を下げて
会場があるホテルに入っていく
A ｢はぁ、今ので疲れた｣
DO ｢パーティーはこれからですよ｣
A ｢先が思いやられる｣
パーティー会場に着くと、既にセフンは来ていたみたいで私の姿を見るとすぐ駆け寄ってきてくれた
A ｢セフン！先に着いてたんだ｣
SE ｢うん｣
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
