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でも一つ気になったことが…いや、まさかな
夜、俺達は行きつけのクラブにいた
CY ｢なぁベク、今日会ったAちゃんって、この前のパーティーでお前が一目惚れしたって人？｣
BK ｢いや、ありえねーだろ。あんなメガネかけて地味で意味わかんねー奴があそこまで綺麗になると思うか？｣
俺はこの間、出席したパーティーで一目惚れをした
この俺様が一目惚れとか、認めたくなかったけど
でも、何か分かんねーけど忘れられなくて
それであのパーティーの日以来会ってないから完全なる俺の片想いって訳だけど
絶対好きにさせてみせるし！と意気込んでいる
CE ｢でも名前同じだし｣
BK ｢キム・Aなんて、ありがちな名前だろ｣
CY ｢ベクが惚れたって人かは分からないけど、俺はあの子結構可愛いと思う、狙おうかな｣
BK ｢馬鹿じゃねーの｣
CE ｢俺も思ったけどなー｣
CY ｢だよな｣
CE ｢うん。でもさベク、ピンチなんじゃない？｣
BK ｢あ？｣
CY ｢あー、キム・Aには恋人がいるって噂？｣
BK ｢恋人？｣
CE ｢知らないの？｣
BK ｢初めて聞いた…マジかよ｣
CY ｢まぁ、あくまでも噂だけど…これは確実と言ってもいいかもしれないな、ほら｣
そう言うとチャニョルは俺にニュース記事を見せてきた
BK ｢やっぱり…｣
CE ｢まぁベク、ショックな気持ちも分からなくはないよ｣
BK ｢…綺麗だな｣
CY・CE ｢は？｣
BK ｢見ろよ、お前ら！この世にこんな綺麗な人がいるか？｣
CE ｢…これは重症だな｣
CY ｢だな｣
そんな会話をしていると、ジョンインが明らかにイライラした様子でやって来た
CY ｢おう！ジョンイナ！｣
KA ｢……｣
CE ｢どうした、ジョンイナ？｣
CY ｢何かあったのか？｣
KA ｢…別に｣
BK ｢？｣
ジョンイナは俺たちより1つ下だけど、昔からずっと一緒にいて本当の弟のように可愛がってきた
そんな弟の機嫌が悪い…考えられる理由は1つ
BK ｢お前、ジョンインに何した？｣
A ｢いや、何も｣
BK ｢何もないわけないだろ｣
A ｢あっても貴方には関係ないかと｣
BK ｢は！？｣
なんだコイツは！？いちいちイライラするな…
その後ジョンインに何をしたか問い詰めても口を割らない女
最終的には俺の言葉を無視して去っていった
が、俺は諦めない。そいつの教室まで行くと、
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
