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女2 ｢本当、残念な女ね〜｣
女3 ｢凡人の分際で調子に乗るから悪いのよwバチが当たったんだわ｣
女1 ｢あんな素敵な方と1度でもお話出来たことにせいぜい感謝するのね｣
女2・女3 ｢ねぇ〜｣
笑いながら離れていく女3人組
A ｢今度は私の番かな…(小声)｣
私は相手がF4のリーダーという事を忘れて色々言ってしまった
はぁ、こんなはずじゃなかったのに…
私は大人しく身分がバレないようにして、学校生活を終えるつもりだった
なのに、どうしてこうなってしまったのだろう…
次の日、学校に登校して自分のロッカーを開けると
ガチャ
A ｢は？｣
私のロッカーにF4と書かれた赤札が貼ってあった
生徒1 ｢赤札だー！2年A組 キム・Aに赤札が貼られたぞー！｣
予想はしていたものの実際に貼られると…ムカつく
イライラしていると、後ろから
ベチャ！ ベチャッ！
卵を次々に投げられる
綺麗にしたばかりの制服もあっという間に卵まみれに
A ｢卵が勿体ないっつーの…｣
生徒1 ｢あ？何言ってんのか聞こえねーんだよ！｣
ベチャッ！
そのうち卵だけではなく小麦粉が上から降ってきた
A ｢料理じゃないんだから…｣
こんな事を呟いているが今は赤札の真っ最中
私はこれでよーく分かった。赤札を貼られた人が必ずと言っていいほどこの学園を去っていく理由が
？ ｢おー、すっかり汚れちゃってw｣
声が聞こえ下を向いていた顔を上げると
A ｢汚れちゃって、って貴方が貼ったんでしょ？F4のリーダーさん｣
BK ｢そうだけど｣
￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
BKside
俺は今日、赤札を貼った
2年C組のチョン・へリムという女
この女は昨日俺にぶつかってきた、そのせいでお気に入りのジャケットが汚れた
だから貼った
俺は貼るだけで、あとは他の奴らに勝手にやらせてる
だから赤札が行われている最中は基本的には見ているだけ
しばらく眺めていると、一人の女が場を去るのを見かけた
何だ、アイツはやらねーのか…つまらない奴だと思った
一通り終わると、屋上に向かった
すると、さっきの女が階段から降りてきて振り返り何かを呟いてた
後ろから声をかけるとビビった様子でこちらを向いた
こいつは俺たちのことを知らなかった
俺が何故この階段から降りてきたのか問い詰めると
ジョンインが降りてきて、自分が許可したと言う
変な女を連れ込むなよ…
結局その女には逃げられた
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
