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BK ｢……｣
A ｢……｣
BK ｢……｣
A ｢……｣
お互い何も言わず、何となく気まずい空気になっていると
SE ｢A！｣
A ｢セフン！｣
セフンが来てくれた
助かった〜
SE ｢君は、ビョン・ベクヒョンくん？｣
BK ｢そうですけど｣
セフンが来た途端にビョン・ベクヒョンの態度がさっきと変わった
SE ｢EXO学園をまとめるリーダー、だよね？｣
BK ｢まぁ｣
温厚な性格のセフンは気にせず話を続ける
SE ｢僕、隣のSM学園で生徒会長を務めているんだ｣
BK ｢知ってる｣
SE ｢光栄だよ、ありがとう。それでこれからは是非、両校共に仲良くしたいと思ってる。よかったら｣
BK ｢お前と仲良くする気ねぇから｣
SE ｢え？｣
A ｢！｣
BK ｢SM学園の生徒会長だからなんだよ。俺、お前の事大嫌いなんだよね｣
SE ｢…気に障るようなことをしたなら謝るよ、すまなかった｣
BK ｢だから！そういうのがムカつくんだよ！｣
SE ｢え｣
BK ｢その余裕ぶっこいてる感じ。お前が生徒会長な限り、両校仲良くとかマジでありえねぇから｣
パチンッ！
私はビョン・ベクヒョンにビンタした
BK ｢！！｣
A ｢私、貴方のこと大っ嫌い！人の事バカにして人が一生懸命頑張ってることバカにして、赤札なんか作って何が楽しいの？あんな物の何が面白いの？何で貴方たちのつまらない遊びにこっちが付き合わなきゃなんないのよ！｣
SE ｢A｣
A ｢貴方達がくだらないいじめなんかやってる間に、セフンは生徒会長として学校をより良くするために一生懸命努力してきたの！悩んでる生徒がいれば寄り添ってあげるし、困ってる生徒がいれば見放すことなく助けてあげる｣
A ｢それがEXO学園の生徒達は出来る？出来ないよね、あんな学園だったら！それを良くするために考えるのがあなたたちF4の役目じゃないの？それじゃなかったらF4は何のために存在するのよ！今みたいに赤札作って楽しむため？人の虐められる姿見て面白がるため？……私は貴方みたいな人間が一番嫌い｣
それだけ言うと、私はその場を去った
あまりにムカついて色々言いすぎた、、、
はぁ、これでバレたかな…
SE ｢A！｣
後ろからセフンが来た
声が聞こえると、私は歩く足を止めた
A ｢さっき、私が困っててそれに気づいて声掛けてくれたんだよね。なのに、ごめんね。結局こんな形になって｣
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
