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A ｢メガネ！｣
？ ｢え？｣
そう、私はメガネをしていなかった
学校ではキャラ作りと変装のためメガネをかけている
寝るためにメガネを外して、そのままだった！
私は急いでメガネをかける
A ｢メガネをかけ忘れていました｣
？ ｢でもそれ、伊達でしょ｣
A ｢え、｣
？ ｢どうして伊達のメガネかける必要があるの？外した方が可愛いのに｣
A ｢え、あ、えっと｣
マズい、ひじょーにマズい
こんなに追い込まれたの初めてだ
しかも何か段々近づいきてるし
A ｢昔！視力が悪かった時にメガネをかけていて、目は良くなったのですが、メガネをかけていないと落ち着かなくて…｣
？ ｢ふーん｣
何か怪しまれてる…？
？ ｢まぁなんでもいいや、俺は外した方が好き｣
A ｢そうですか｣
？ ｢じゃあ俺もう少し寝るから、ﾌｧｰ｣
あくびをするとベッドに入り直したその人
A ｢じゃあ、私はこれで、失礼します｣
それだけ言い出ていこうとすると
？ ｢俺の名前、キム・ジョンイン｣
A ｢え？｣
KA ｢これから仲良くしてね、Aちゃん｣
A ｢なんで私の名前！｣
ニコッと笑うと背を向けて寝てしまった
ガチャ
不思議に思いながらも保健室を後にした
何だかんだあり、今日は疲れたので帰ることに
そんな自由でいいのかって？別にいいよ、理由なんて何とでも言えるから
行きは歩きだけど帰りは朝より心配だからって理由で途中まで迎えに来てもらってる
だけど今日は歩きで帰ることにした
A ｢あ！これ美味しそう！｣
私は気になったケーキ屋さんに入る
ケーキを堪能して家に帰ると
通りかかるメイド達や執事達に驚かれた
DO ｢お嬢様！！｣
A ｢ギョンス、ただいま｣
DO ｢お嬢様！学校の方から出席されてないと連絡がありましたが一体何があったのですか？それに、1人で帰ってこられるとは！何故迎えを呼ばないのですか？｣
A ｢ハイハイ、ちゃんと順番通りに説明しますから｣
私は今日合ったことを全て話した
A ｢だから、1人でケーキ食べて帰ってきた｣
DO ｢そうですか…お嬢様がご無事ならいいのですが、いつ帰るにしても今後は必ず迎えを呼ぶようにしてください。それとこの事はお父様とお兄様にしっかり報告させていただきますので｣
A ｢えー！？いいよ！話さなくて！｣
DO ｢大切なお嬢様に何かあっては困ります！｣
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NATZU(プロフ) - ソナさん» コメントありがとうございます！！すぐに返信出来ずに申し訳ありませんでしたm(_ _)mそう言ってもらえてすごく嬉しいです！その言葉を励みに頑張りたいと思いますのでこれからも応援よろしくお願いします！！〇┓ﾍﾟｺｯ (2019年12月2日 0時) (
レス) id: d9ea95abc6 (このIDを非表示/違反報告)
ソナ(プロフ) - はじめまして、ソナです。とても面白いです。応援しています！ (2019年11月20日 9時) (レス) id: 26502574e8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年11月8日 4時
