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YG ｢今回、キムさんのお宅に何者かが侵入したと110番通報がありました。これから少しお話伺いたいのですが、よろしいですか？｣
A ｢はい、分かりました｣
YG ｢それでは署でお待ちしております｣
A ｢はい｣
ﾌﾟﾁｯ
CE ｢誰だった？｣
A ｢警察…事件のことで話があるって、事務所行くの今日遅れるから、オッパたちに言っといて｣
CE ｢分かった｣
私は警察署に行き、今までのストーカー行為を全て話した
YG ｢では今は、友人の家で同居しているということですね｣
A ｢はい｣
YG ｢分かりました、お話ありがとうございました｣
A ｢いえ｣
？ ｢あれ、A？｣
A ｢え？｣
？ ｢あ、ヒョンも！｣
YG ｢テヒョンか｣
A ｢テヒョン？｣
？ ｢もしかして、覚えてない？俺の事｣
A ｢うーん、、、ごめん、なさい｣
？ ｢そっかー、残念…じゃあ改めて、俺キム・テヒョン。中学校の時に席が隣になって結構仲良かったと思うんだけど…｣
A ｢、、あ！思い出した！テテだ！｣
TH ｢そう！テテだよ！｣
YG ｢知り合いか？｣
TH ｢中学の時の同級生｣
A ｢え、でもなんでこんな所で？｣
TH ｢中学卒業して引っ越したんだけど、刑事になってここに配属されたから、今はこの辺に住んでる｣
A ｢そうなんだ。カッコイイね、刑事｣
TH ｢え〜、そう〜かな〜？｣
YG ｢デレデレ。テヒョン知り合いだったら、この人の事送ってて｣
TH ｢あ、了解です！｣
A ｢え、あ、いいよ。そんなに遠くないから｣
TH ｢送らせて、Aに危ない目に遭って欲しくない｣
A ｢分かった｣
ーー車内ーー
TH ｢そう言えば、Aは何で警察署に？｣
A ｢昨日の夜、マンションの一室が住居侵入の被害にあったっていうニュース知ってる？｣
TH ｢あー、幸い被害者に怪我などはなかったっていうニュースね、一応情報は入ってきてる｣
A ｢その被害者、私なんだよね｣
TH ｢嘘！？あれ、Aだったの？え、ごめん…嫌な思いさせて｣
A ｢なんでテテが謝るの？大丈夫だよ、直接被害にあったわけじゃないし｣
TH ｢Aが無事でよかった｣
A ｢捕まった犯人、私をストーカーしてた人だった｣
TH ｢ストーカー？｣
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作者名：NATZU | 作成日時：2019年7月13日 19時
