赤い羽根『HIGH&IOW』3 ページ4
そして次の日の夕方
リキ「A!!!Rascalsとダウトが黒白堂駅に向かったぞ!!!」
「ぃよぃよだなﾆﾔｯ」
カズ「A、どうする？」
「…てめぇら準備しろﾆﾔｯ」
ユウ「…了解ﾆﾔｯ」
リキ「はぃよﾆﾔｯ」
そう言ってLASTメンバー達は準備をし始め、私達もソファから立ち上がる
カズ「A…」
「…カズ…大丈夫だょﾆｺｯ」
カズ「………」
ｷﾞｭｯ
心配そうな顔をしてカズはAを抱き締める
カズ「……ﾀﾋんだら許さねぇぞ……」
「……ふ笑、ﾀﾋねぇよﾆｺｯ」
カズ「…ぜってぇ皆でここに帰って来ような…？」
「…当たりめぇだろ笑、今までだってこれからだって皆で帰ってきただろ？笑」
カズ「……そうだなﾆｺｯ」
リキ「A〜準備出来たぞー！」
「ん、今行く!!!」
カズ「…離れんなょ……俺からも…LASTからも…」
「ん？なんか言った？」
Aに聞こえない声で呟いたカズ
カズ「……なんも言ってねぇよ笑、ぉら行くぞ笑」
「ぅ、うん笑」
そう言って2人は皆が待つ倉庫の外へ出てバイクに跨りエンジンをかける
リキ「てめぇら気合い入れてけよぉぉ!!!!!!」
LAST「はいっ!!!!!!」
カズ「ユウ、気合い入ってんのか？笑」
ユウ「入りまくってるっつーの笑」
「リキは気合い入ってんだろうなぁ？ﾆﾔｯ」
リキ「あったりめぇだろ!!!!!!ﾆﾔｯ」
「ふっ笑、行くかﾆﾔｯ」
カズ「おぅ」
そして私達はバイクを走らせて黒白堂駅に向かった
〜黒白堂駅〜
私達は近くにバイクを止めて中の様子を伺う
リキ「あらら、Rascals押されてんじゃねぇか…」
ユウ「ロッキーもやられてんな…」
カズ「………」
リキ「あっ、山王来たﾆﾔｯ」
ユウ「かっこよく登場しやがってﾆﾔｯ」
カズ「コブラとジェシーでやるみたいだな…」
リキ「村山も来たみたいだぞ笑」
それからRUDEも来る
ユウ「達磨は来ねぇのか……」
「…………」
ｼｭｯ!!!!!!
ﾊﾞｷｯ!!!
ロッキー「ぅっ……!!!!!!」
「っ!?!?」
リキ「っ…あのクソ野郎…!!!」
ユウ「ボルトは頭殴るもんじゃねぇって…」
カズ「っっ…どこまででも卑怯なやつだな…」
蘭丸がボルトでロッキーの頭を殴り、ロッキーがよろめく
その時
日向「ﾊｯﾊｯﾊｯﾊ…ぉーい情けねぇなぁﾆﾔｯ」
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作者名：龍 | 作成日時：2018年10月5日 22時
