路地裏2 ページ16
男「あっれー？？おにーさん1人で相手？？
しかもそんな弱そうな体で？可愛い彼女さんを守るのに必死だねぇ」
ケッケッケと笑って言う
男「黙って金渡せば良かったのによォ！！！」
急に男は持っていた金属バッドを振り上げて、一松に殴りかかった
バッ！！！！
「一松ッッ！！」
絶対当たった、と思われたバットは
一松には当たらず、男の仲間の頭に直撃していた
一「なんで自分の仲間自分でヤッちゃってんの。
....だっさ。」
無傷の一松は、挑発するようにニヤッと笑う
「くっそ....！」
苛立ちを隠しきれてない男どもは、次々と金属バットを振りかざす
それをひょいひょいっとかわす一松はまるで猫のようだ
交わすと同時に蹴ったり、殴ったり、
どうみても喧嘩慣れしているようにしか見えない
それに、、
なんか、楽しそう...？
「ラチがあかねぇ...」
1人の男が言い出すと、アイコンタクトをとりだした
完全に、一松の動きに目を奪われていた私はいとも簡単に奴らに捕まってしまった
う、、
気持ち悪い手、、
一「....っ！何してんだ」
一瞬隙を見せた一松は金属バットを
みぞおちにくらい、うつ伏せに倒れてしまった
「一松！！！」
助けなきゃ、助けなきゃ...
でも、ここで正体を明かしたら今までのが台無しになる
....
そんなの、
考えてる暇じゃない
意を決して投げ飛ばそうとしたら声がした
？「あれれ？おにーさんたち、なにしてんの？？
楽しそーなことしてるね。俺も混ぜてよ。」
ニヤァと笑って路地裏にはいってきたのは
おそ松さんだった。
ーーーーーーーーーーーーーーーーー
「同じ顔...,！！
ま、まさか....お前は
あの松野！？」
今まで金属バッドを持っていたボスらしきひとが呟く
心なしか顔が真っ青だ
お「ご想像にお任せいたしまーす」
手を振って、おそ松さんは答えた
お「俺の大事な大事な弟を、よくもこんな目に合わせてくれたな
たっぷり仕返ししてやりたいところだけどー」
おそ松さんはこっちを真っ直ぐに見て言った
お「A、お前ならできるよな？？
大丈夫。全部知ってるから。」
おそ松さんはもう一度ニシシッと笑うと
お「やっちゃって、
...西の赤龍」
その言葉でかつての感覚が一気に込み上げてきた
あとは全部おそ松さんのせいにしよう
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ゆいらん(プロフ) - あみかさん» ご指摘ありがとうございます(*^^*)全然気づきませんでした！次からは気をつけます>_< (2016年4月23日 18時) (
レス) id: f45b29f33a (このIDを非表示/違反報告)
あみか(プロフ) - 時間違えてるところがあります。ページ21で「やきうはできないよ、おそ松兄さん」ってなってました。「やきうはできないよ十四松兄さん」の間違えだと思います。 (2016年4月19日 1時) (レス) id: 82a13f5944 (このIDを非表示/違反報告)
ミス来 - 俺も不良になりてぇ(こうみえても女だからな！) (2016年2月17日 21時) (レス) id: 9511d09465 (このIDを非表示/違反報告)
ゆいらん(プロフ) - 黒松さん» こんばんは！お久しぶりです！遅くなりましたが、リクエスト書かせていただきました☆続編の方なのですが、見ていただけると幸いです！ありがとうございました(*^^*) (2016年2月5日 19時) (レス) id: 00b9ddd1a2 (このIDを非表示/違反報告)
博麗神社の巫女さん - 砂で作ったヒジリサワショウノスケ……それを叩いてとっつぁーんww 面白かったです (2016年1月20日 16時) (レス) id: 964f89e669 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆいらん | 作成日時：2016年1月1日 2時
