星の光+α ページ3
シェリーが眠りについたその後…
ベッドに近づくひとつの影
叶「朱里…寝た?
今日は葛葉の方が速かったね」
葛葉「ちょっと差だったけどな」
叶はシェリーの眠るベッドに入り込む
窓側から、
葛葉・シェリー・叶と並んでいる。
叶「思ったんだけど、
ここのベッド3人で寝られるくらい大きいから
僕の部屋のベッド要らない気がする」
確かに3人並んで寝そべっても、
あと1人分ほどスペースが余っている。
葛葉「べつにいいんじゃね?」
叶「そうかなぁ、寝顔可愛い〜」
自分から話していたのに、
朱里の寝顔をみてどうでも良さそうにする叶。
しばらくすると…
思い出したかのように叶は葛葉に問う。
叶「今日はどうだった?」
葛葉「ダメだった」
叶「そっか…無理もないよね…」
何かを思いつめ悲しそうな顔をする叶。
葛葉は黙って叶の頭を撫でる。
葛葉「お前は悪くない。
シェリーが自分で決めた事なんだ
俺だって何が出来たはずなんだ…」
叶「うん。今僕たちに出来ることは
朱里の傍に居ることだけだもんね…」
理由は分からないが、
シェリーが抱えた闇を溶かすかの様に
葛葉と叶はシェリーを抱きしめて眠りについた。
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話しが全然わからんです。
短編てこんなんでしたっけ…?
まあ、頑張ります。
今日の1曲
エンヴィーベイビー/叶
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作者名:なつ. | 作成日時:2021年7月11日 1時