堕天使3 ページ4
「お、起きたか。」
「っ！？」
驚きで肩を揺らす少女にリムルは、なにもそんなに驚かなくても、と苦笑いをする。
「あのー大丈夫、かな？」
『…貴方が私をここまで…？』
リ「あー、うん、そうだ。」
ぎこちない会話にリムル、そして周りは少し気まずさを感じる。
しかし少女はなにとも思っていないようだ。
『…何でこんな私を助けたのです？』
「……」
少女の悲しい言葉にリムルは喉がつまった。これは過去に何かある“系”の奴だな、とそう思ったのだ。
しかし同時に何で空から降ってきた？それにこの魔素量…ただ者じゃないなと他の事を考える。
「ま、まぁ、それは置いておこう。急に質問するけどいいか？」
『…いいですよ。』
すんなりと受け入れられリムルは犬のように喜びを表にする。それをみたシオンとシュナは和む。
「じゃあ、何で空から落ちてきたんだ？」
『言っても、分からないと思います。』
即答。
転生者かとリムルは頭を悩ませるが、それは無いなと開きなおる。
「頼む、教えてくれ。」
両手を合わせ、お辞儀をして頼んだ。
少女はそうされるとリムルの両手に触れ手をおろした。
『私は貴方のような方に両手を合わされ、顔も下に向かされるような者ではありませんよ…お顔をお上げ下さい…。
語彙力が無かったら申し訳ありませんが…説明致します。
私、天界から追放された、元天使、今では
堕天使でございます。』
リムル達はその一言に驚愕した。
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黒い翼の堕天使(プロフ) - 続き大丈夫ですか！？期待しています！！ (2020年1月10日 21時) (
レス) id: 87644745f4 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - ありがとぅぅぅぅぅ！！！←美味しいものを頂きました← (2019年5月5日 23時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - natumityunさん» 完成したよ！猟犬というより条野さんだけどねw珍しいのが見れた いぇーい← (2019年5月5日 22時) (レス) id: 6054f76bcb (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - ユリさん» 不思議な脳内だよね〜←もしかしたら本当に何処かのスパイかもしれないぞ！？立原君は良い奴だから探偵社と、ポートマフィアについて欲しい… (2019年5月5日 21時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
ユリ - natumityunさん» 条野さんの脳内はなんか可笑しいよね♪いい意味で 私の予想(確実に当たらない)では天人五衰とかその辺のスパイとかの予想立原君は猟犬を裏切ると予想 (2019年5月5日 21時) (レス) id: 6054f76bcb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：natumityun | 作成日時：2019年3月13日 22時
