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発症七話 ページ8

貴女
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中原中也を待って、5分が経過した。









中「首領、中原です。」







お、来たか。何だか緊張するなぁ。何だかんだでこう言う職業は初めてだし…。補佐とかもやったこと無いしなー。









森「あ、中原君ね。入り給え。」









中「はい、失礼します。」









カチャリ、という音をたて、部屋に入ってきた。









森「じゃあ、この子が今日からポートマフィアに入り、中也君の補佐をする早乙女A君だ。仲良くしてあげてね。」









貴女『…先ほどは殺そうとして、誠に申し訳ありませんでした。それと同時に助けて頂き、有り難う御座います。これから貴方の補佐をする早乙女Aと申します。
どうぞ此れからも宜しくお願いします。』









中「おう、」









私が中原に目をあわせて言うと、中原は目線をそらした……。どういう意味で目線そらしたンだ、おい。









中原
ーーーーーーーーーーーー








ッヤッベェェ……、コイツ…滅茶苦茶美人じゃねぇか!









さっき、目ェ合わせられて顔が赤くなってねぇか心配だ……。









森「中也君、A君の部屋を案内してくれ給え。」









中「あ、はい。」









そうして、俺とAは部屋を出た。









廊下〜貴女
ーーーーーーーーーーーー









中「……」









貴女「……」









気まずい。いっそ、窓から飛びたい位に気まずい。
とか思っていたら、中原が話しかけてきた。









中「なぁ、」









貴女『はい、何でしょう?』









中「手前のこと、名前で呼んでいいか?」









意外と可愛いこと言うな、という言葉を胸にしまう。
勿論、返事は









貴女『全然構いませんよ。お好きにお呼び下さい。中原幹部。』









中「あっ、嗚呼。わかった」

発症八話【少し作者の話が入りますそして短いです】→←発症六話


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natumityun - 呉羽さん» そっ、そんな事言われたら心臓が大爆発してしまいますよ!!嬉しいです!ありがとうございます! (2019年8月25日 2時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
呉羽 - え、ヤバ…神様ですか…うん神様だ!頑張ってください!! (2019年8月20日 23時) (レス) id: fe45e00a90 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 桜咲月菜さん» 有り難う御座います!嬉しい過ぎて大爆発しちゃいますよ! (2019年8月9日 16時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)
桜咲月菜 - 神、好き (2019年7月19日 19時) (レス) id: 1276fff981 (このIDを非表示/違反報告)
natumityun - 麦ちゃん さん» お褒めのお言葉と、励ましのお言葉有り難う御座います!面白いと言ってらっしゃるお方がいて大変嬉しいです!有り難う御座いました! (2019年4月19日 21時) (レス) id: 2b27f4e448 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:natumityun | 作成日時:2019年3月2日 23時

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