66日目 ページ29
今、わたしは部屋に戻っている最中である。
サボたちが探してるのを見聞色で掻い潜り、気配を消しながら部屋へ戻る！
というスパイ顔負けの凄技を発揮していた。
さっきまでドラゴンさんの部屋でルフィの話をさんざんしてきた。
ルフィがワニに喰われかけたとか、
ルフィがガープさんに殴られたとか、←
まぁ、そんな感じのことを話した。
終始、ドラゴンさんは嬉しそうだった。
ドラゴンさんの笑顔なんてレアですよみなさん。←
ｶﾞﾁｬ
サボたちにバレずに部屋までたどり着いたわたしは、
ｻｯっとベッドの中に潜り込む。
どこにいっていたのか聞かれても、どこにもいってないしー、と言い張れるのはベッドの中に入っていることが条件である。
コアラ「Aちゃんー？あ、こんなところにいた！」
いや、こんなところってココはわたしの部屋なんですけど。←
なぜかふてくされたわたしは寝ることにした。←
だって、そうすれば脱走のことを聞かれても答える必要はないし。
てか普通寝てるんだから答えられないだろう？
よし！寝よう。
『Zzz…』←
ルシー(早…)
コアラ「んもうっ、Aちゃんったら…今度脱走したら歩けないようにしてやるんだから。」
ひぇ←
なんかいま怖いこと言ったよコアラちゃん。
サボ「姉貴見つかったか〜？」
コアラ「ここで寝てるわよ。」
サボ「ほんとだ。脱走なんかしてなかったんだな。」ﾎｯ
そうそう。←
コアラ「………親バカならぬ弟バカかしら…？」
大丈夫、君らのボスも親バカですよ。←
コアラ「ほら参謀総長！さっさと計画立てる！」
サボ「え！？おれまだ姉貴のとこにいたいんだが…？」
コアラ「わがまま言わないの！Aちゃんが休めないでしょ！」
サボ「えぇ！？」
事実、寝れなかったのは確かである。
がしかし、それもほぼ狸寝入りに近い。←
そういえば、わたしの左目に巻かれている包帯だが、詳しくは分からないらしい。
なんか…うん、
語彙力〜〜！！戻ってこ〜い！！←
んで、気になってドラゴンさんに聞いたら、ちゃんとしとけって言われた。
大方目が潰れててて、目も当てられない状況なのだろう。
革命軍には子供もいるし、刺激が強すぎるんだなきっと。
ところで……、
これ見えにくいんだけど？←
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 267人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
彼岸花 - 夢主ちゃんは青雉を殴っていいと思います！喉が壊れたら痛いですからね！喉が！ついでに赤犬もぶっ飛ばしちゃえ！更新楽しみにしています！ (2020年3月13日 18時) (
レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
彼岸花 - テスト頑張って下さい！コロナとかにも気をつけて下さい！ (2020年3月2日 13時) (レス) id: 20dc08c091 (このIDを非表示/違反報告)
ムクロ(プロフ) - テスト頑張ってくださいねー 更新楽しみに待ってます（笑） (2020年3月1日 17時) (レス) id: 1f680d1d0e (このIDを非表示/違反報告)
ワンピース - コロナに気をつけてしっかり予防して、テスト頑張ってください！次の更新楽しみに待ってます！ (2020年3月1日 15時) (レス) id: 70f5e9bde8 (このIDを非表示/違反報告)
寿 ライラ(プロフ) - テスト頑張って下さい！！コロナにも気をつけて下さい！！次の更新楽しみに待ってます！！ (2020年3月1日 12時) (レス) id: 1da6641f50 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：黒薔薇 | 作成日時：2020年2月18日 14時
