Level03 ページ5
「おっはよ〜!!」
ガラッとドアを勢いよく開ける。
『おはよ〜!』
『Aちゃん今日も元気だねっ!!』
???「おはよう!!Aちゃん!!」
「!…おはよう、ちさと。」
ちさと「うふふ…今日も元気いっぱいね!!」
この子は、ちさと。私の友達Level2の正真正銘のエスパーである。
??「お〜い、明石!転校生って男かな??」
「おはよー。東野。まず、挨拶せろや←」
東野「わりぃわりぃw明石おはよ。」
「うむ。」←
こいつは、東野(ﾄｳﾉ)。ちさとの幼馴染み。
でも、最近はちさととあまり遊んでないみたい。
東野「今日さ…体育あったよな…?」
「……そうね…」
東野の言葉に教室が急に静まる。
東野「明石………」
「……ん。」
東野/A「戦いじゃあああああああああああああああああ!!!!!!!!」←
その瞬間、空気を読んでか、静かにしていた生徒達が『ｳｵｵｵｵｵ!!!』などと雄叫びをあげている。
東野「いっつも俺が勝ってるからな〜」
「あら…?自意識過剰もいいとこですわよ?奥さん。」←
東野「貴方こそ、何を言ってるざますか?」←
「この前の100mは私が0.1秒速かったもんね〜♪」
東野「はぁ?!…たった0.1秒だぞ?抜かせる抜かせるw」
「勝負の世界舐めたらアカンで…?0.1秒でも負けは負け。下剋上なんてやめときなw」
東野「くぅ〜〜〜!!!!…ムカつく〜!!覚えてろよ〜?!?!?!」
「努力します〜w」
これにて毎回の朝の茶番は終了。
担任の先生が教室へと入ってくる。生徒は皆『ﾔﾍﾞｯ』などと慌てた様子で席につく。
先生「はい。ではまず、転校生の紹介をしたいと思います!!」
きたぁぁぁぁぁ!!!…巨乳、巨乳!!←
グラビアにのってるような、ふつくしい巨乳を私に!!!!!!!!←←←←
そんな下ネタを心で叫んでいる間にもドアは開いた。
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
「薫…?」
続く (更新停止中)
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作者名：愛（及川さんのお嫁に行きたいッ | 作成日時：2015年5月25日 19時
