【歌い手】イケボの妹もイケボでした。

7話 ページ8

センラ「あ、そうやそーや。Aちゃん、LINE交換せぇへん？」



志麻「ん、俺も。」


『いいですよ！！』

二人とLINEを交換した。

『浦田さんも、いいですか？』




浦田「あー、君ってさ、昔の友達も、スマホ交換しても残しておくタイプ？」




はい？なんですか、その質問。
興味を持ってくれてると言う事ですか？


『はい、そうですけど？』


浦田「みんな交換した人なら残ってる？」


だから何なんだ？このヒト。


『はい。そうですが？』

志麻「なんや？口説こうとしとるんか？」



そうすると浦田さんはポッケを叩き始めた。



浦田「スマホ忘れたわ。LINE今度交換してね。」



『はい！！』


優しいねこのお方は。怖いって聞いてたけどさ。


。。。。。。。。。。。

センラ「そろそろ帰ろか？」


時計の針は午後5時をさしていた。



志麻「せやな。」



そう言うと帰り支度をし始めた。



坂田「また来てや〜！！」



そう言い、３人は家を出た。



坂田「あーあー、楽しかった！！」


『そうだね。いい人達だった！！』

それにかっ

センラ「スマン忘れもんした〜〜！！！！」

本当に忙しい人達だなぁ。

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