266.偽装 ページ25
数分後、闇討ちに出ていたみんなが帰ってきた。
成果としてはコロネロチーム脱落、マーモンチームヴェルデチーム重傷、リボーンチーム目立った外傷なし。
そして流石バトルレコーダー九条くん、戦闘記録もバッチリ撮っていたので見せてもらった。沢田さんの奥様を狙った人は咬み殺した。
『軽傷！脱落！出来るだろ君らなら！！あと無関係な人を巻き込むの禁止！！』
「難しいかな。スムーズなショートワープが出来るのは僕とイェーガーくんとAくんくらいなものだし、常にエネルギー源が傍にいるとも限らない。」
『100歩譲って後遺症が残らない程度の大怪我！』
「はぁ…だってさ。みんな出来るかい？」
「善処しよう。」
『最大限努力して！！』
いくら私が努力したところでチームメイトが死者を出していたら話にならない。
沢田さんの奥様大丈夫だったのかしら。沢田さん本人は大怪我負っていたみたいだけど…。全部終わったらお詫びを持っていこう。
今後の方針も定まった事だし帰ろうかと九条くんに向き直ると待ったがかけられた。
今まで直接的に関わった事のなかった
となれば、同等の闇の炎を操る私と
………確かに。
ほぼバレたと言っても過言ではない。これ隠すの無理なのでは？
「僕たちも表に出過ぎたからね。この際隠し通せって約束はなかった事にして構わないよ。」
『いや私が構う。帰…帰らない方がいいかな…。』
「急に音信不通になれば一発アウトでしょうけどね。なんなら2日目が終わった後ずっと俺の家にいた事にします？アリバイ工作は任せてください。」
『うぁー…一気に犯罪者になった気分だ…。いやマフィアも暗殺者も犯罪者だけども…。』
その内バレそうだけど。急場凌ぎになりそうだけど。何もしないよりマシだろう。
早速手回しと細工があるそうなので、着替えて速攻帰った。いや私の場合はお邪魔しに行ってるんだけど。
九条邸に着くや否や使用人に私の世話を任せ慌ただしく駆け巡っていた。
行ったり来たりと忙しそうな九条くんにごめんねと謝罪すれば素晴らしい笑顔でお気になさらず！と言い再び駆けていく。
本当に嬉しそうだなぁ…。
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ほたる(プロフ) - レイさん» ありがとうございます！頑張ります(小声) (2019年5月7日 21時) (
レス) id: 80dd706383 (このIDを非表示/違反報告)
レイ - 完結本当におめでとうございます！いつも楽しみにさせて貰っていました!他の小説も更新頑張ってください！ (2019年5月7日 0時) (レス) id: edb0ed493b (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - ラムネさん» ありがとうございます+ﾟヽ(o｀･∀･´)ﾉ.+ﾟ (2019年5月3日 2時) (レス) id: 80dd706383 (このIDを非表示/違反報告)
ラムネ - 完結おめでとうございます！ (2019年5月2日 7時) (レス) id: 0d6f938cf9 (このIDを非表示/違反報告)
ほたる(プロフ) - 連さん» ありがとうございます！しれっと続編もあるのでそちらも是非！(宣伝) (2019年5月1日 13時) (レス) id: 80dd706383 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ほたる | 作成日時：2019年1月21日 5時
