海柱、ブラック本丸にて。

家 ページ31

きよしside


きよし『これでも鬼殺隊最強と言われていてね、この審神者も一応任務なんだ。お館様は政府とかかわりが強いらしくてね。なんでも俺が助けた人が政府のトップらしくそれから政府とは仲良くやってたらしい...でも今回みたいなブラック本丸があるってんでお館様がどうにかしたいとお考えになっていたところ、俺の本丸の奴らがの御指名したんで来たんだ』


そういうと許可書を見せた時よりも顔を顔を真っ青にして命乞いをしてきた


政府１「す、すみません！貴方そんなのお方だと知ってれば俺らそんなことっ！」


政府２「そ、そうです！お願いです！命だけは！」


え？俺そんな命とる奴だと思われてんの...？軽くショックなんだけど


ていうか...


きよし『そもそも俺が柱じゃなったらこのまんまだったんだろ？それとお前らが今までやってきたこともう全部出てんだ...俺は殺.しゃしないさ！ま、今から就職先探しときな！』


二人はまた気絶したが知らん


そしてこの件は事なきを得た...ついでに時間差行軍倒して資材もらってきた


きよし『ただいまーっと』


今日は鬼殺隊の任務ないのでこのままお風呂入って寝よう、疲れたぞ


薬研「大将！」


薬研...だとぅ！！？！しまったな...こいつに鯰尾達が一緒に来たとバレたらメンヘラ発動だぞ...


下手なこと言わないようにしなきゃ...


薬研「ところで大将なんで鯰尾と骨喰と一緒だったんだ？」


終わった...


きよし『い、いやその...あれはだな！俺が行ったんじゃなくてな？俺だってびっくりしたんだ！』


薬研「わかってるさ、全部聞いたさ...でも今度からは俺っちも連れてってくれ...絶対だ」


きよし『連れてくって政府に行くときもか？』


薬研「ああ...だってっ！俺っち！大将っいなくなったらっ！」


きよし『そんなに泣いて...全く...なら俺の家行くか？』


薬研「っ大将の...家？」


きよし『ああ、せつりさん、この本丸と俺の家を繋げたって言ってたからさ』


薬研「行き方わかんのか？」


きよし『もちろんさ、でも企業秘密だ、ちょいと目瞑りな』


薬研がそっと目を閉じたのを確認して、俺の家の物...つまり俺の宝物に霊力を流す


すると俺の目の前には見慣れた景色が広がった


ちなみに、母と弟の形見は来てその日に薬研に返してもらった


きよし『薬研、目を開けてごらん』


薬研「ここ...が大将の、家...大将！！！」


めっちゃキラキラなんだが...眩しすぎだぜ...

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