海柱、ブラック本丸にて。

久しぶり ページ15

きよしside


きよし『おい、誰の許可得てこいつら食おうとしてるんだ、鬼さんよお』


鬼「お前...邪魔だなあ...へへっへっへへお前にしよう！！お前から喰おう！！お前鬼殺隊か？階級は何だ？」


きよし『柱さ』


鬼「へえ...弱そうだな...わかったぞ！お前は柱と言われてても大した強さじゃないな！！！」


きよし『なら...海の呼吸 伍の型 苦海、そんな奴にやられてどうよ』


鬼「あっあああああああああああっうああ！！！」


きよし『ああ、ひとつ言い忘れてた。俺鬼殺隊最強なんだよね、相手の力量もわからん奴がいっちょ前に階級気にしてんじゃねえぞ？』


鬼だったものが灰となってると同時に朝日が俺たちを照らしていた...


きよし『大丈夫だったか？薬研もみんなも久しぶりだな』


薬研「大将...？本物か？」


きよし『偽物に見えるか？』


薬研「夢じゃあ...ないんだな...？」


きよし『夢見たいってことは叶ってるってことだぞ？』


ドンッ


？「薬研が一番主のことを待っていたんですよ」


？「ヒック、そうだぞお。なのにちゃあんとケガとか手当てしてくれてなあ。こんなダメ刀相手にもよお、ヒック」


？「薬研はそのままでかまいません。話を聞いていただけないですか？主」


きよし『いいが、何の話だ？』


？「僕たちの今の気持ちさ。」


きよし『はあ、んでなんだ？』


俺は薬研の頭をなでながら座った、するとみんなも座り始めた。薬研に至ってはもう膝枕状態だ


？「ではまず、俺の名から。へし切長谷部と申します。長谷部とお呼びください、主命とあらば主のためどんな苦行も「では次は僕が」おい(怒)」


なんか仲良さげだな


？「僕は宗三左文字です。この長谷部とそこにいる薬研とあの酔っ払いの不動は同じ男の元にいたので顔見知りなのです。そしてあそこにいる髪の長い青髪の方が江雪兄さまで、青髪を上で結っているのが僕の弟の小夜です。」


不動「まあもう先に紹介されちまったが、ヒックおれあ、不動行光、織田信長がたいそう愛した刀だ！！どれくらいかっていうと酔って膝を叩いて自慢するくらいだな！！なのに俺がダメ刀なばっかりに信長様を守れなかった...ヒック」


きよし『はあ...情報量がすげえな』


？「はいはい、次は僕だね！ぼくは燭台切光忠、第一印象はかっこよく決めたいよね」


きよし『おっけおっけわかった、自己紹介は後回しでよいわ。それで君らは俺に何を伝えたいの？』

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