バカで愉快な私たち

海鮮丼 ページ27

この間、色々あってイツメンで海鮮丼食べに行きました()
その時あったお話。


『クソ美味い』


愛「それな」


ころ「久しぶりにまともな物食べた気がする。」


翔太「本当それ。夕飯なんてパンに水だわ。ひもじいわ。」


『お前らどんな生活送ってんだよ』


ころ「なんか竹中食べて無くね？」


竹中「いやいや。きちんと美味しく頂いておりますよ。」


『箸止まっとるやん。どした。』


愛「あ、竹中って魚嫌いだっけ？」


竹中「魚は好き。でもこのししゃもが…」


翔太「しらすな。」


竹中「目がおかしい！死んどる！！」


『目つぶって食えや。』


竹中「でもよくよく考えるとな、このちっこい魚にもドラマがあったんかなって。」


『どんなドラマやねん』


竹中「大海原を仲間たちと泳ぎ制覇し、荒れ狂う波の中も勇ましく…」


翔太「何言うとんねん。荒れ狂う波にしらすは耐えられへんわ。」


『竹中はようわからんポエマー志望やな。おめでとう。』


ころ「なんか知らんけどおもろいわ←」

海鮮丼２→←イメージ

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す