ボクは人間の恥《2》【Undertale】

story 50 ページ3

Aside


『がきんちょって(笑)

ボク14歳だよ？』


サンズ「14？俺の弟と同い年か。

弟、、弟？

ああそうだ。俺ここの見張り任されてたんだった(笑)」


『見張り？』


なんの見張りだろうか


サンズ「そうさ、人間が来ないか見張ってるんだ」


『じゃボクを捕まえるの？』


え、フリスクはもう捕まっちゃったのかな、、


サンズ「いいや、俺的に人間を捕まえるなんて

どーでもいいんだけどな。

、、、でも弟のパピルスはな」


サンズ弟いるんだへー←さっきの話聞いてなかった(笑)


サンズ「筋金入りの人間ハンターだぜ」


？「saaaaaaaans！！」


遠くからだが誰かがサンズを呼ぶ声がする。


サンズ「あ、噂をすれば来たっぽいな、、」


『来たっぽいって誰が？』


サンズ「パピルスだ。お前さんさっきの話聞いてなかったのか？』


『ごめん聞いてなかった(笑)

で、えっとサンズどーすんの？

ボクまだ捕まりたくないんだけど、、』


サンズ「まあ落ち着け(笑)

とりあえずそのゲートっぽいのくぐれよ

通れるだろ？パピルスが作ったんだけどさ、

これだけ間が空いてたら意味ないよな(笑)」


『ああうん』


貴方はサンズを追いかけた。


サンズ「あー、そこのちょうどいい形のランプに隠れたらどうだ？」


『こんな感じ？』


サンズ「(ちょっと頭が飛び出るな、、)

まあ大丈夫だろ、ちょっとしゃがんどけ」


あーい。


、、あ、遠くの方からすごい勢いで走ってくる人が、


いやモンスターか。


あれがパピルス？


背高くない？サンズよりもはるかに。。


サンズ「ようパピルス」


パピ「よう、じゃなぁぁいっ！！

またそんなとこでほっつき歩いて、、

あのフリスクまでもがお前のこと

だらしないって言ってたぞ？」


フリスク！？


ボクはフリスクという単語を聞いて


思わずその場で背筋を伸ばしてしまった。

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