あの夏の日を【名前変換オリジナル】

一話 ページ2

「先輩、す、好きです！！！付き合ってくれませんか・・・？」









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颯「ごめんね・・。俺、ずっと好きな人がいるんだ。まあ片思いなんだけど・・」







あーあ、やっぱりこうなると思ってたんだ。




「そうですよね！！先輩かっこいいし！当たり前ですよね！では！」






颯＝「また、いつも通り話そうね」






「っはい！」






私は精一杯の笑顔でこたえた









泣き顔なんて見せたくなかった




やっぱり先輩は優しい





先輩はきっと私が泣いたら心配する・・・









もう、終わりにするんだ







どうせ軽い気持ちで好きになったんだ。




顔が好みってことも含めて。






私は、その場から逃げるように去って学校の裏に行った

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