(新)人間と悪魔のお話 (ページ8)

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番外編の主役は我々だ！② ページ8

Aが去り、そのあとの話

大「馬鹿や。ほんまの馬鹿や。はぁ…それで、お前保健室行くか？」

シャ「こ…これぐらい……なんとも…」

まるで生まれたての動物みたいな足でプルプルと立つシャオロン。それを他の悪魔が注目をしている

「すげぇ、彼奴。アドソープに魔力を吸収されたのに立ってるぜ」
「しかも、アドソープに地味女だって！怖いもの知らずかよ」

シャ「？？な、なんだ？」

大「お前がさっき話してた奴はA・アドソープ
特に問題は起こしてないが、家系魔術を教師達に警戒されて問題児クラスに入ったと噂される要注意人物や」

シャ「そんなヤベェ奴やったん！？」

大「当たり前や！！彼奴に触れられたら魔力を吸われるから他の奴らは近づかんのに、お前は…」

シャ「なら！俺は彼奴に勝つ！」

大「えっは？？？お、お前話きいてたか？え？馬鹿やん。勝つ？なんでや、なんで勝つ必要あるんや。
馬鹿。勝てるわけないやん」

シャ「馬鹿馬鹿うるさいわ！つまり、彼奴に勝てば俺は注目の的！！手のつけられないアドソープを俺の部下にすれば生徒会に誘われる！」

大「なんでその妄想が思いつくんや。倒してなんで生徒会に勧誘されるんや」

シャ「ふふん。完璧や…待ってろ！！！A・アドソープ!!!!!!!!」

大「誰かこの馬鹿を止めて…」

A←(倒す！そして生徒会に入る!)シャオロン

シャオロン←(煩い奴。興味ない)A

てきな、感じて番外編を書いていきたい話