届いたもの ページ31
サクラサクホテル 会議室
エミリオに……いや、偶然にも警部達にあった小五郎は目暮警部と一緒にテーブルのあるソファに座る。
その向かいに座っているのは、プロモーターのルチアーノさん。
そして、エミリオのマネージャーのクラウディアさん。
2人の紹介を白鳥警部がすると、小五郎はクラウディアに大きく反応して目をハートにさせていた。
一方、コナンや蘭、園子は窓際のソファにエミリオと向き合って座っている。勿論、園子もエミリオに夢中だ。
目暮警部が小五郎にここにいる訳を話そうとすると、ルチアーノが極秘のことだが話していいのかと言う。
『毛利さんはこう見えて、信頼できるお方ですから…』
『"こう見えて"が余計ですが、お力になれると思います!!』
自信満々に言う小五郎にルチアーノとクラウディアは少し目を合わせた後、決心したのか大きく頷きクラウディアは鞄から1枚の封筒を手渡す。
『これは…?』
『今朝、これがエミリオに届きました。』
『『『!?』』』
小五郎は封筒を開け、中の紙を開くとそこには見慣れない文字が書かれていた。
『こっ!これは…!!』
と驚いたあと、ぬぅぅ…と長い時間悩んだが、小五郎が言った言葉は
『これ、何て書いてあるの?』
間抜けた一言だった。
『随分とためましたが、読めないんですね…』
『えへっ♪』
『(ハハッ……おっちゃんらしいぜ…)』
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男爵むー(プロフ) - 夾さん» コメントありがとうございます!そうですね!朝も追加で寝られるように頑張ります!(?)ありがとうございます♪ (2022年3月14日 19時) (レス) id: c59f36ec3b (このIDを非表示/違反報告)
夾(プロフ) - あー!!!最後の終わり方が気になりすぎて夜しか寝れません!!(黙)続編先でも覗かせていただきます!!! (2022年3月13日 20時) (レス) id: 54a1d0bb57 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:男爵むー | 作成日時:2022年3月13日 19時