・五話じゃぞ。 ページ7
司side
「俺も王様に着いて行ったし〜?」
そう言葉を発する瀬名先輩の目から伺えるのは多少の焦り。
きっととっさについた嘘なのだろう。
いくら護りたいんだとしても嘘をついてまで護ろうとするのは関心しませんよ?
「(全くそれでもKnightsですか。)」
ふとお兄様の方を見ると余裕そうな表情で瀬名先輩を見据えていた。
はぁ…。と溜息を零し鳴上先輩に目配せする。
すぐに気づいた鳴上先輩は凛月先輩を起こし、準備完了とでも言うかのようにこちらを見据える。
「俺も違うと思うなー…?」
と凛月先輩。
「それに王様はそんなことするような人じゃあないしね〜?」
と鳴上先輩。
何時からだろうか。最初は名前すら覚えてもらえず、印象が最悪だった彼。なのにいつの間にか…あぁ、やはり私はこの5人でKnightsをやっていたい。
まだ、死んでしまわれては困りますleader。
それにあの時見た事を伝えないといけないんだ。あの時外に出ていたもう一人の人物。
「それにあの時外に出ていたのはleaderだけではないのではありませんか?」
いい加減白状してはどうです?
ねぇ、____三毛縞先輩?
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亜里沙 - Knights を護る騎士でいたかったさん» 返信遅くてすいません!コメントありがとうございます!王様は結構以外な人物かもしれません…笑これからもよろしくお願いします! (2017年10月28日 19時) (レス) id: 8aac606ed4 (このIDを非表示/違反報告)
Knights を護る騎士でいたかった - 王様と言えばレオぴしか思い付かないんだが← (2017年10月19日 15時) (レス) id: 7e00625b4b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蓮香 | 作成日時:2017年10月19日 15時