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応援 ページ9
デビューもしてない俺らが恋愛だなんて考えてもなかったし
ましてや大吾が彼女だなんて
東京では好きなJr.にファンだとゆうことを隠して近づく人たちが増えてきた
やから彼女もそうなんやないかって
大吾は騙されてるんやないかって思った
大吾とお酒を飲みながら話そうと思ってビールを二本コンビニで買って来た
みんなが寝た後リビングで晩酌でもしようと思ってたのに
"あの子おるのに飲まれへんわ笑"
大吾はそうやって俺が渡したビールを断った
ただそれだけなのに
そう言う大吾の目を見たら本気なんや
彼女のことが本当に好きなんやって
大吾のことを一番見て来た俺だからこそそう思った
もちろんずっと彼女の話をした訳やないし
大吾が本気やってわかっただけで
もう彼女のことで聞きたいことはなかった
大吾の好きな人なんやったら応援しよう
俺はただそれだけを考えた
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作者名:Sara | 作成日時:2017年9月23日 23時