【進撃の巨人】人類最強と少女の恋物語 (ページ39)

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人類最強38 ページ39

フラ「ここが兵員宿舎だ」

フラゴンと共に宿谷にやってきた私たち

フ「......結構な数だな」

イ「やった！！みーんな一緒の部屋ってことか！？」

貴「え、まじ？うれしいいいいい！」

フラ「女子は別棟だ」

イ「えーっ俺もここがいい！！」

駄々をこねるイザベル。私も少し残念だけど薄々そんな気はしていた

イ「なんだよ！ファーランのけち！」

フ「俺に言うなよ....」

貴「イザベル、ファーランに当たっちゃだめだよ」

イ「Aがそういうなら....」

シュンッとするイザベル。かわいいな.....

フラ「ここがお前たちの寝床だ」

うっわぁ～汚ったね.....リヴァイたしか潔癖症だった気が......

あっ、時すでに遅し。顔がかなり怖いｗ
寝床を触るとパラパラとおちるほこりたち

フラ「...？お前らずっと地下のごみ溜めで暮らしてきたんだろうが。ここは清潔に使えよ」

貴/リ｢｢あ？｣｣

今の言葉は気に食わねぇ.....

リ「てめぇ....今なんて言った？」

貴「私たちがなんだって.....？」

フラ「なに....？貴様らぁっ上官に向かってその態度はなんだ！！」

フ「あーっと！大丈夫です分隊長さん！きれいに使いますから！！」

ファーランが私とリヴァイの前に飛び出てきた

フ「なっ？」

そういって私たちを横目で見るファーラン。ファーランが胸に手を置いて敬礼？する

フラ「ちっ...荷物の整理がついたら訓練場へ来い。チャーチには正しい敬礼の仕方から叩き込んでやる」

そういってバタンッと扉を閉じて出ていくフラゴン。隣で「ケケケッ」とイザベルが笑っている

ほんとあいつ気に食わねぇ.....